元阪神のドラフト1位左腕・益山性旭(ますやま・せいきょく)さんが先月17日に肺炎のため大阪市内の病院で死去していたことが2日、分かった。71歳だった。

葬儀・告別式は近親者のみで執り行った。

 大阪・福島商(現・履正社高)から72年のドラフトで大洋から4位指名を受けるも、入団を拒否して帝京大に進学。76年のドラフト1位で阪神に入団した。本格派左腕として期待され1年目から3勝を挙げた。78年7月2日の広島戦(甲子園)では9回1死まで無安打無得点を継続し、2失点でプロ初完投勝利を挙げたが、同年はその1勝限り。その後も伸び悩み、84年からは打撃投手となった。チーム事情で85年に現役復帰すると、中継ぎとして8試合に登板して、同年限りで引退した。通算167試合11勝27敗1セーブ、防御率4・63。

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