◆米大リーグ ドジャース―フィリーズ(31日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースとフィリーズの一戦で序盤4回までにABSチャレンジが、両軍あわせて6回連続で成功する珍事が起きた。

 ドジャースの先発は山本由伸投手。

初回は先頭のメジャートップ22発のシュワバーをカウント2―2から内角低めに投げ込むと、一時はボールと判定されたが、ABSチャレンジの末にストライクに覆った。続くターナーを遊ゴロに打ち取ると、続くハーパーもフルカウントから、“ロボ審判”で外角低めのカッターが再びストライク判定に覆った。正確無比なコントロールで上位を2奪三振を含む3者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せた。

 だがこれを皮切りにフィリーズも4度連続で成功。異例の両軍合わせて6連続で判定が覆り、どよめきも起こった。それでも4回2死一、二塁のスコットの打席で、この日7度目となるチャレンジは、球審の判定通りに低めに外れてボールに。球審の“7度目の正直”に、球場からは拍手が起きた。

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