◆日本生命セ・パ交流戦 2026 巨人5―4オリックス(3日・東京ドーム)

 オリックスが激痛の逆転負けを喫した。「あそこまでやられるとは思っていなかったですけどね…」。

首位・西武に2・5ゲーム差。ソフトバンクにかわされ、4月18日以来の3位に後退した。岸田監督がショックを隠しきれなかったのは8回の被弾シーン。セットアッパーの椋木が浴びた。

 3点リード。1死から5球で満塁のピンチを招いた。代打・丸にフルカウント。6球目の直球を右越えへ運ばれ、グランドスラムを献上した。パ最多の15ホールドを挙げている右腕。10試合ぶりの失点が黒星につながり「本当にあした、リベンジできるように頑張っていきたいと思います」と必死に前を向いた。

 先発・曽谷は東京D初登板で7回を1失点。今季初めて2ケタの10三振を奪い、完璧に近い出来だった。

岸田監督は「原因は何かしら、あるんでしょうからね。切り替えて、やってもらわないといけない」と椋木への変わらぬ信頼を強調。開幕から8戦全勝だった水曜日の無敗神話も崩壊した。交流戦3カード目で初の負け越し。同一カード3連敗だけは全員で阻止する。

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