若き日のトランプ&パレスチナ指導者アラファトの貴重な音声アー...の画像はこちら >>



 日本外国特派員協会(FCCJ)のアーカイブから歴史的瞬間をよみがえらせる、ヒストリーチャンネル公式YouTubeドキュメンタリーシリーズ『歴史の証言 ~あの日 何が語られたのか~』で、1993年のドナルド・トランプ来日時の会見音声と、1981年のパレスチナ指導者アラファトの会見音声が公開された。



 今回公開されたのは、「若きトランプの宣戦布告:賢い者だけが生き残る世界」と「銃を持つ平和論者 アラファトの真意 緊迫の記者会見」の2本だ。



 「若きトランプの宣戦布告:賢い者だけが生き残る世界」は、当時実業家として来日した若きトランプの貴重な音声。ラスベガスの不動産事業を背景に、日本・アジアの投資家にも揺さぶりをかけ、“トランプ”節を炸裂させる。「どれだけうまくやっていても、事業には必ず上下に振れる局面があるんです。私たちは下向き局面から回復し過去最高レベルの売上を達成できる段階に来ている」「ビジネスは楽しいことも多かった。考えうる限りあらゆる感情を味わいました。だが同時に強い達成感もある。非常に厳しい本当に過酷な闘い、“戦争”のような局面を乗り越えてきた。厳しい闘いを経て多くの事を学びます。誰が本当の仲間なのか、誰がそうでないのかが見えてきます。最初からは分からないのが真実です」と、当時から一貫したビジネスにおいての姿勢を語っている。



 「銃を持つ平和論者 アラファトの真意 緊迫の記者会見」は、1981年10月、米国の後ろ盾を得たイスラエルが優位に立つ中東情勢の中、パレスチナの指導者アラファトのFCCJの会見音声。武装闘争を併せ持ちながら和平を訴える姿勢に、記者から厳しい質問が相次ぐ。

現時点でのイスラエルに対する立場を問われると、逆に「イスラエルからの攻撃にさらされている犠牲者について、あなたはどう考えるのですか?アメリカを通じて供給されている非常に最新の兵器、爆弾、ロケットについてはどうなのですか?あなたは公平でなければならない。一方の角度からだけ見てはいけない」と質問を返しつつ声高に反論を示した。「アメリカ合衆国は、手のつけられないイスラエルの“わがままな子ども”を甘やかしている。無制限の支援によって、私の仲間は殺されている。これまでで最も深刻で危険な行為は、アメリカがイスラエルとの新たな戦略的同盟を公然と宣言したことだ」と当時のアメリカの姿勢を厳しく断罪する、緊迫した音声となっている。



 いずれも、現代の国際情勢を見つめるうえで重要なアーカイブだ。



 動画は以下のURLから視聴できる。



■歴史の証言~あの日 何が語られたのか~「若きトランプの宣戦布告:賢い者だけが生き残る世界」



YouTubeアドレス:https://youtu.be/zQC3bgb2epg



■歴史の証言~あの日 何が語られたのか~「銃を持つ平和論者 アラファトの真意 緊迫の記者会見」



YouTubeアドレス:https://youtu.be/qhX7E31U1_o





若き日のトランプ&パレスチナ指導者アラファトの貴重な音声アーカイブ公開。緊迫の瞬間がよみがえる
アラファト(左)



文:BEST T!MES編集部

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