女優の沢尻エリカが11月16日13時頃、合成麻薬の一種であるMDMAを所持していたとして、警視庁・組織犯罪対策5課によって逮捕されていたことがわかった。逮捕容疑は麻薬取締法(麻薬及び向精神薬取締法)違反で、逮捕場所は東京目黒区内の沢尻の自宅マンションであったという。

 沢尻エリカが所持していたとされるMDMAは、化合物「メチレンジオキシメタンフェタミン」を指し、俗にエクスタシーなどとも呼ばれる違法薬物。沢尻エリカを逮捕した警視庁・組織犯罪対策5課は、銃器と薬物事案を担当する警視庁内の部署で、2016年2月に、元プロ野球選手の清原和博を逮捕するなど、捜査能力の高さで知られる。

 1986年生まれで今年33歳の沢尻エリカは2009年、当時所属していた大手芸能プロダクション、スターダストプロモーションを契約解除され、のちにその理由が「大麻使用疑惑」であったことを週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)によって報じられた経緯がある。現在は、2010年に設立した個人事務所「エル・エクストラテレストレ」に所属し、2011年より大手芸能プロダクションのエイベックス・マネジメントと業務提携していた。

 沢尻エリカは、2020年1月より放送されるNHK大河ドラマ麒麟がくる』に出演予定だった。役どころは、斉藤道三の娘でのちに織田信長の正妻となる濃姫役。同ドラマは2019年6月にすでにクランクインしており、今後の影響が懸念される。