早田は「チームの軸として機能している」と評価された(C)Getty Images

 イギリス・ロンドンで開催中の卓球世界選手権団体戦は現地時間5月4日より、ノックアウトステージの戦いがスタート。55年ぶりの金メダルへの期待が懸かる日本女子も順当にベスト32に名を連ねている。

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 日本は今回、張本美和、早田ひな、橋本帆乃香、長﨑美柚、面手凛の5選手で大会に臨んでおり、1次リーグはイングランド、フランス、ドイツを相手に3戦全勝で突破。5日のノックアウトステージ初戦の対戦相手はクロアチアに決定している。いよいよここからは、頂点に向けての一発勝負の戦いが幕を開ける。

 大会初日から盤石な強さを発揮している日本選手の戦いぶりは、海外でも大きく報じられており、中国ポータルサイト『捜狐』は、1次リーグにおける各選手のパフォーマンスを振り返っている。

 同メディアでは、エースの張本美和に対し、「今大会ここまで圧巻の活躍を見せており、フランス戦でも2勝、イングランド戦では11-0のゲームを記録。チームの絶対的な得点源となっている」などと評価。さらに、ドイツ戦で黒星を喫した橋本帆乃香についても、「粘り強いカットと変化で実力を示した。日本では『最強カットマン』とも称され、トップ選手にも通用する力を持つと評価されている」と特徴を紹介している。

 また、国際舞台での実績がチーム内屈指の早田ひなにも同メディアは、「安定した内容で勝利を重ね、チームの軸として機能している」と賛辞を並べており、その上で、大会3試合の結果を踏まえ、「日本女子の層の厚さが際立った。張本の攻撃力、早田の安定感、橋本の守備、長﨑の総合力、面手の若さと、それぞれの個性がチームの強みとなっている」などと分析する。

 同メディアは、この先の試合に向けても期待を膨らませており、「3戦全勝で首位通過を決めた日本女子は金メダル獲得へ向け、盤石のスタートを切った」と評している。

 過去5大会連続で銀メダルに終わっている日本女子が、果たして今回は何色のメダルを手にすることになるのか。

強豪との対戦が続く、ノックアウトステージの戦いにも要注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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