投手に専念したアストロズ戦で好投を見せるも、味方の援護がなかった(C)Getty Images

 二刀流スターへの称賛が止まらない。

 現地時間5月5日、ドジャースの大谷翔平は、敵地アストロズ戦に先発登板し、7回4安打2失点、8奪三振とハイクオリティ・スタート(7回以上、自責2以下)を達成。

打線の援護がなく、今季2敗目(2勝)を喫したが、この力強い投球には、大投手も熱い視線を注いでいる。

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 この日、初回をわずか10球で三者凡退に封じた大谷。2回先頭でアストロズの4番クリスチャン・ウォーカー、3回一死で9番ブレーデン・シューメイクにソロを被弾するが、4回以降を無失点に抑えた。7回を投げ切るのは、メジャー初完投・初完封を飾った2023年7月のタイガース戦以来、約3年ぶりだ。

 試合開始後、メジャー通算219勝を誇るペドロ・マルティネス氏(元レッドソックスなど)は、公式Xを更新。速球、スライダー、スプリット、カッターの4球種を列挙した上で、「どれもが平均以上だ。彼の強い意志や物事に取り組む姿勢は、それ以上に素晴らしい!」と絶賛している。

 さらに、「サイ・ヤング賞を掴む上で唯一必要なのは、健康を保つことだけだ」と続けたマルティネス氏。「精神面は万全だし、おそらく受賞するだろう」と太鼓判を押し、抑え投手としての潜在能力にも触れた上で、「桁外れの集中力。別次元だし、一貫性もある!」とその凄みを強調していた。

 再び規定投球回に達し、防御率0.97でメジャートップに立つ投手・大谷。今後の登板からも目が離せない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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