俳優のベネディクト・カンバーバッチが主演するマーベル・スタジオ劇場版最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の公開を控え、ドクター・ストレンジの“ヒーローとしての歴史”を振り返る特別映像が解禁。声優の榎木淳弥がナレーションを担当していることも明かされ、コメントが到着した。

【動画】榎木淳弥のナレーションでドクター・ストレンジの活躍を振り返り!

 マーベル・スタジオの2022年の劇場公開作品として幕開けを飾る本作の主人公は、元天才外科医で最強の魔術師ドクター・ストレンジ。監督は、トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』(2002、04、07年)シリーズを手掛けたハリウッドの奇才サム・ライミが担う。

 ドクター・ストレンジが初登場したのは、『ドクター・ストレンジ』(2017)。尊敬を集める天才外科医として順風満帆な人生を送っていただが、事故により両腕の自由を失ってしまう。現代の医学では治すことのできない腕。全てを失った彼は、噂を頼りに治療のためカマー・タージを訪れ、数々の魔術に出会う。

 過酷な修行に励み最強の魔術師として覚醒したストレンジだが、「ミスターじゃない、ドクターだ!」と天才外科医としてのプライドを失わず、傲慢な性格ではありつつも“敵であっても命を奪う事は許さない”。

 そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では最凶最悪の敵・サノスにアベンジャーズの一員として立ち向かう。アイアンマン(演:ロバート・ダウニー・Jr.)に上から目線で指示したり、スパイダーマンの自己紹介を軽く受け流したり“ストレンジらしさ”を見せつつも、未来の可能性を予知し、何千万分の一の勝利に賭け自身を犠牲にする“ヒーローらしさ”を見せた。

 その後、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の最終決戦では、アイアンマンとともにアベンジャーズを導き、勝利をもたらすなど、世界の人々を守り抜く。さらに、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、ピーター・パーカー(スパイダーマン)に助けを求められ、禁断の魔術を使用。突如出現した、無数のパラレルワールドへと続く扉“マルチバース”によって、あらゆる世界から現れた敵と対峙することに。ストレンジとスパイダーマンが下した衝撃の決断により、事態は無事収拾したかに見えたが―。

 本作は、そんな『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のその後を描く物語。未だ謎多き、無限の可能性が存在する“マルチバース”の世界に再びストレンジが挑んでいく。禁断の魔術によって開いた扉の先にいたのは、ストレンジと全く同じ姿ながら、邪悪な雰囲気を纏うもう1人のストレンジ。すべてが予測不能な展開に期待が高まる中、マーベル・コミックの人気キャラクターであり、本作の大きな鍵を握るアメリカ・チャベスも登場する。

 今回解禁された動画は『ドクター・ストレンジ』からスタートした、上から目線の最強魔術師ドクター・ストレンジの“ヒーローとしての歴史”を振り返る特別映像。ナレーションは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でストレンジとともに戦ったスパイダーマン(演:トム・ホランド)の日本版声優を務めた榎木淳弥が担当した。

 榎木は「マルチバースという要素が今回も何か大きなサプライズをもたらしてくれるのではないかと期待しています」とし、「ドクター・ストレンジの活躍だけではなく、ワンダも参戦するそうなので、ワンダが物語にどう関わってくるのかも楽しみです!」とコメントを寄せている。

 映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、5月4日より全国公開。