11月6日22時放送の『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系)に、俳優の鈴木京香がゲスト出演。大河ドラマ6回、朝ドラ3回、日曜劇場3回の出演歴をもち、名だたるヒット作品に次々と出演してきた彼女が、作品の裏側について語るとともに、知られざる素顔を明かす。



【写真】『日曜日の初耳学』で林修とトークする鈴木京香

 林修が“時代のカリスマ”と一対一で相対する人気企画「インタビュアー林修」に登場した鈴木京香。モデルとして活動を始め、19歳の時に‟カネボウ水着キャンペーンガール”に選ばれた鈴木は、森田芳光監督に声を掛けられ映画のオーディションを受けたことが俳優デビューのきっかけに。映画『愛と平成の色男』でデビューすると、NHKの連続テレビ小説『君の名は』のヒロインに抜てき。作品は驚異の視聴率をたたき出す一方で、撮影当初は演技経験も少なく、現場で怒られてばかりで、‟自分は俳優には向いていない”と悩んでいたという。

 そんな鈴木に俳優としての転機をもたらしたのが、1995年のドラマ『王様のレストラン』。支配人の愛人のバーテンダー役が話題となり、これまでの清楚(せいそ)なイメージの役柄から、愛人や悪役まで幅広い役を演じるきっかけになったという。
鈴木の才能を見いだし、新たな魅力を引き出した脚本家・三谷幸喜が語る鈴木京香とは…。三谷の心に今も強烈に残る、ある鮮烈な思い出とは? さらに、親交を持つ小池栄子からは共演シーンの裏側など、俳優・鈴木京香のすごさを語る証言も。

 一方、俳優業のほかにも、2019年には藤井隆のプロデュースでCDデビューを飾ると同時に作詞活動を始め、木村拓哉のアルバム曲の作詞を手掛けるなど、なお新たなことに挑戦し続けている。その原動力はいったいどこからくるのだろうか? そこには、プライベートで知り合ったある人の言葉が…。これまでにいろいろな人との出会いをもたらし仕事の幅を広げてくれたという“大切な言葉”とは?

 さらに、矢沢永吉の大ファンと明かす鈴木が、矢沢スタイルでパフォーマンスを披露する一幕も。

 鈴木京香がゲスト出演する『日曜日の初耳学』は、MBS・TBS系にて11月6日22時放送。