11月21日より順次放送スタートするドラマ『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』(MBSほか)より、初解禁の映像で構成された予告編と、渡邊美穂、冨田菜々風ら夢を実現させるために奮闘する10人の“スクールアイドル”らの表情がうかがえる第1話の場面写真が解禁された。
【動画】ルリカ(渡邉美穂)のまぶしい笑顔からスタート! ドラマ『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』予告編
本作は、「みんなでかなえる物語」をテーマに、女子高校生が学校で活動するアイドル・“スクールアイドル”を通して夢をかなえていく姿を描くプロジェクト「ラブライブ!シリーズ」の初となる青春学園ドラマ。
予告編は、「好きなアイドルが出来たの!」「こんなに夢中になったのはじめて~」と声を弾ませるルリカ(渡邉美穂)のまぶしい笑顔からスタート。母親のマドカ(しゅはまはるみ)が理事長ということもあり、勉強に追われる生活をおくるルリカが夢中になったのは、滝桜女学院芸能コース選抜アイドル部のセンターで活躍するアンズ(冨田菜々風)だった。アンズたちアイドル部のメンバーらが披露する歌やダンスに心奪われてしまったルリカの心にはある思いが芽生え始めたのだった。
そんなルリカに対して「アイドル部なんて、絶対作らせませんから!」というマドカの言葉や、「私たちみたいな平凡な学生には……縁のない世界ですね」と手の届かない世界だと思っているユズハ(浅井七海)の言葉を受け止めつつも、自分の中に芽生えている憧れの気持ちにもんもんとするルリカ。
一方、アンズが所属しているアイドル部の部長ミスズ(安本彩花)は、アンズの母で理事長でもあるキョウカ(音月桂)に「理事長、私たちにもチャンスが欲しいです…!」と詰め寄るが、「大人になりなさい、それがあなたの役割よ」とキョウカに一蹴されるところをアンズは目撃してしまいうつむいてしまう。
「アイドルやりたくないってどういうこと?」というビックリした様子の言葉の後に、「私の本当の気持ち、わかるはずないじゃない…」とつらそうにつぶやいてしゃがんでしまうアンズ。「初めてやりたいことを見つけたの!」というルリカの純粋で真っすぐな気持ちが伝わってくる言葉から、いったいどんな風にストーリーが展開するのか。
第1話の場面写真では、椿咲花女子高等学校メンバーのルリカ、ユズハ(浅井七海)、ユキノ(杏ジュリア)、ヒカル(山内瑞葵)、マーヤ(由良朱合)の5人の登校シーンや、仲むつまじく談笑しているシーンに加え、自宅で母マドカに成績が落ちて詰め寄られるルリカのシーンなど見どころが盛りだくさん。そして滝桜女学院のアイドル部のメンバーのダンスシーンや理事長・キョウカとから激励されているシーン、そして理事長とミスズの話しているところを目撃してしまうアンズのシーンなども解禁され、夢に向かってキラキラ感があふれ出る10人の女子高校生を垣間見ることができる。
ドラマ『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』は、11月21日より順次放送スタート。MBSにて毎週木曜25時29分、テレビ神奈川にて毎週木曜25時、テレビ埼玉にて毎週月曜24時、群馬テレビにて毎週火曜24時30分、とちぎテレビにて毎週水曜25時、チバテレビにて毎週木曜23時放送。