竜星涼と八木莉可子がダブル主演するドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第6話(11月9日放送)に、松岡依都美と濱正悟がゲスト出演。松岡はランサムウェア詐欺のターゲットとなる社長、濱はその部下を演じる。



【写真】松岡依都美と濱正悟の会社が詐欺のターゲットに

 本作は、限界スレスレの潜入捜査で巧妙化・複雑化する特殊詐欺の闇を暴く、父の命を奪われた兄妹による巨悪犯罪組織への命を懸けた復讐(ふくしゅう)劇を描く。

 配信ドラマ『地面師たち』では市場価格100億円超の広大な土地を所有している尼僧・川井菜摘役として詐欺師たちのターゲットになり話題となった松岡依都美だが、本作では幻獣によるランサムウェア詐欺のターゲットになる。松岡が演じるのは、通販サイト運営会社「SaySayStreet」社長・球磨栄子。

 出演に際し松岡は、「目が離せない展開に私自身もハラハラドキドキしながら台本を読ませていただきました。私が演じた栄子の会社が詐欺のターゲットになるのですが、(なぜか最近詐欺のターゲットにされる役が多いんです笑)今回は“一筋縄ではいかない手ごわい社長”を意識して役作りをしました」とコメント。

 そして、「SaySayStreet」社の球磨の部下・嘉瀬大地役を濱正悟が演じる。濱は「ついに潜入兄妹と幻獣の皆さんが顔を合わせ、物語の核心に迫っていくこのタイミングでの出演に喜びと責任を感じました。第6話も、漂う危険な空気感と予想外かつ未知の展開をお楽しみしていただけたらと思います」と語った。

 兄妹は特殊詐欺組織“幻獣”の幹部・朱雀(白石聖)の指示に従い、ある企業にランサムウェアを仕掛けて身代金を奪おうとする。そのターゲットとされたのが、通販サイト運営会社「SaySayStreet」。ランサムウェア詐欺とは、企業のパソコンにコンピューターウイルスを感染させて操作不能にし、ロック解除を条件に身代金を要求するサイバー犯罪。「SaySayStreet」社長・球磨は詐欺のターゲットとされ、身代金3億円を要求される。


 ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』は、日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。

※松岡依都美、濱正悟のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■松岡依都美

 通販サイト運営会社社長、球磨栄子役の松岡依都美(まつおかいずみ)です。目が離せない展開に私自身もハラハラドキドキしながら台本を読ませていただきました。私が演じた栄子の会社が詐欺のターゲットになるのですが、(なぜか最近詐欺のターゲットにされる役が多いんです笑)今回は“一筋縄ではいかない手ごわい社長”を意識して役作りをしました。そんな社長が一体どのように貴一たちと関わっていくのか! 注目して見ていただけたらうれしいです。新たな展開が見逃せない第6話になっているので、ぜひドキドキしながらお楽しみください。

■濱正悟

 ついに潜入兄妹と幻獣の皆さんが顔を合わせ、物語の核心に迫っていくこのタイミングでの出演に喜びと責任を感じました。撮影現場は、スタッフキャストの皆さんがとにかくアットホームでユーモラスで、以前共演した方とのとてもうれしい再会、また数々の作品で拝見していた方たちとの共演もあり、非常に楽しい時間でした。第6話も、漂う危険な空気感と予想外かつ未知の展開をお楽しみしていただけたらと思います。

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