『ブレット・トレイン』のデヴィッド・リーチ監督最新作『銀行強盗:完全マニュアル』が、9月4日より日米同時公開されることが決定。特報映像、海外版ポスターが全世界で解禁された。



【動画】彼らが”盗む”目的とは──『銀行強盗:完全マニュアル』特報

 本作は、銀行強盗系インフルエンサーが腐った世の中に宣戦布告する、バズりまくりの拡散型アクション・エンターテインメント。

 物価は高騰し続け、為替も最悪。貧富の差は拡大し、資本主義の限界が叫ばれる昨今、もし「自分は人生ガチャにハズレた」と絶望しているのなら…一発逆転<銀行強盗>はいかが? 動画チャンネル「銀行強盗:完全マニュアル」を視聴登録すれば、すべてが解決だ。

 銀行強盗の様子を生中継する前代未聞の覆面インフルエンサーグループ。その再生回数は驚異の9億回を突破した。これまでに15もの名だたる銀行からの強奪に成功し、ネットを騒然とさせた彼らはただの盗人ではない。盗んだ金で妊婦を助け、苦学生の学費を援助し、恵まれない子どもたちにプレゼントを贈る。それはまるで<現代のロビン・フッド>。

 銀行を挑発し、無謀ともいえる生中継、世間からの熱狂的な支持も意に介さない彼らの目的は、人助けなのか? それとも資本主義への挑戦なのか。彼らの素顔、そして“チャンネル”の本当の目的とは──。

 傍若無人な彼らの行いを警察が指を加えて眺めているわけもなく、彼らの行動を分析し追跡し始める。乗り出したのは、FBIのベテラン捜査官。
従来の捜査方法では歯が立たないインフルエンサーに対応するべく、前科持ちの凄腕ハッカーを雇う。時代遅れなアナログ捜査官と、デジタル世代の凄腕ハッカーの凸凹コンビが、「銀行強盗:完全マニュアル」チャンネルの真の姿を丸裸にする。

 メガホンを取るのは、ハリウッドが誇るアクション映画の名手デヴィッド・リーチ監督。ブラッド・ピットのスタントダブルを経たのち、「ジョン・ウィック」シリーズや『デッドプール2』(18)、ブラット・ピット主演作『ブレット・トレイン』(22)など数々の人気大作を手掛けてきた彼が、本作ではアクションの爽快感はそのままに、ポップかつトレンド感満載な語り口で社会問題に切り込む。

 主演はニコラス・ホルト。昨年公開された『スーパーマン』のレックス・ルーサー役で魅せた見事なヴィランっぷりも記憶に新しい彼がインフルエンサーグループのリーダーを演じ、さらなる新境地を開拓する。

 共演には、『SHOGUN 将軍』で第82回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の女優賞に輝いたアンナ・サワイ、『THE BATMAN‐ザ・バットマン‐』(22)でセリーナ(キャットウーマン)を演じるゾーイ・クラヴィッツ、「シュガー・ラッシュ」シリーズのジョン・C・ライリー、『トゥルー・ロマンス』(93)のクリスチャン・スレーター、人気コメディアンのピート・デヴィッドソンらが名を連ねる。

 特報映像は、「金より影響力があるのは? 視聴者だ」というセリフからスタート。そして覆面インフルエンサーが、視聴者に向けて「数字で説明しよう。持ち家の確率は10人中4人だ。年収1000万以上の確率は10人中2人。銀行強盗の成功率は…10人中9人だ。
人生にハズレたら、一発狙うのはどうだい?」と語りかける。

 その後は覆面インフルエンサーグループが、銀行強盗で大金を手に入れる一方、出入口の杖をついた女性にぶつからないよう気を遣ったり、転倒した妊娠中の女性に手を差し伸べ「おめでとう! 身体を大事に」と声をかけたり、数々の善行を積む様子も映し出される。

 さらに、アナログ捜査官と、デジタル世代の凄腕ハッカーの凸凹コンビが手を組み、逃亡犯を追う。「奴らの狙いは?」「金じゃない」。捜査を進める一方、「コソ泥は潰せばいい」と言い放つ銀行の役員に、ハッカーは「銀行も人から奪ってない?」と鋭く問いかけるなど、インフルエンサーたちへのシンパシーをにじませていく。果たして本当の悪人は誰なのか? 彼らが“盗む”目的が気になる、迫力のアクションシーンも満載の特報となっている。

 海外版ポスターは、覆面インフルエンサーグループが、勢いよく駈けていく姿が切り取られている。

 映画『銀行強盗:完全マニュアル』は、9月4日より日米同時公開。

編集部おすすめ