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2004年3月3日にメンバー全員が小学生でデビューし、今作でトータル36枚のシングルを発表したBerryz工房。タイトル通りロマン溢れる可愛い歌詞が際立った『ロマンスを語って』と、ロックなアレンジのサウンドにメンバーの歴史が詰め込まれた歌詞が特徴的な『永久の歌』の両A面シングルを発売した。
イベントでは最新シングルのほかに、デビューシングルの『あなたなしでは生きてゆけない』など計5曲を披露。MCで徳永は10年前の思い出について「学校との両立も大変だったのに、レッスンに行ったら先生に怒られて『なんでこんなに怒ってるんだろう』と疑問を抱いていた」と振り返ると、嗣永も「怒られている意味すら分からなかった」と同調していた。
その後の囲み取材で活動停止について聞かれ、夏焼は「寂しいなという気持ちはありますが、前向きなことなので、私たちは笑顔でいれたらいいなと思います」と語った。
さらに7人の仲を聞かれた徳永は「デビュー当時は毎日ケンカをしていましたが、今は良くも悪くも普通。ももちとはビジネスパートナーだと思ってきたので、その付き合いがなくなるのは寂しい」と本音を語ると、嗣永は「この間、私以外の6人でカラオケに行かれて、本当にビジネスパートナーと思われているんだなと思いました」と肩を落とした。さらに記者から「解散の理由はそれ?」と聞かれると、メンバーは全力で否定。仲の良さが伺えた。
また、今後のハロー!プロジェクトについて清水は「どこにも負けたくないという気持ちは今でも持っていますが、同期の℃‐uteは長年一緒に頑張ってきたので、今後のハロプロを託したいなと思います」と思いを明かした。
Berryz工房の36thシングル『ロマンスを語って/永久の歌』は絶賛発売中。