【写真】ドッキリにひっかかるも大喜び! 霜降り明星
毎週さまざまな仮説の立証に臨むこの番組。今回の説は、シチュエーション次第ではスタッフが簡単にタレントのもとから去り、1人ぼっちにできるのではないか、というもの。今回はその第2弾の検証で、霜降り明星の2人はデパ地下で恵方巻を紹介する偽のロケに招かれ、早速、今年の恵方である「東北東」を向きながらそれぞれ直立不動で食べ始めることに。だが「いただきまーす」と勢いよく言ったものの、食べている間はしゃべってはいけないという暗黙のルールがあるため、当然“無言”。しかも恵方巻がやけに大きく、一心不乱にかぶりつく。
彼らの奮闘が続く中、2人を取り囲んでいたカメラマンや照明、ディレクターらスタッフが、東北東と真逆の「西南西」に向かってこっそりと下がっていく。固定のカメラは、ただただ、プライベートで恵方巻をデパ地下で食べる2人の男を映し出すのみ。
黙々と食べ続けること15分。ここで、せいやが「もう食べられません」とギブアップ。だが振り向くと辺りには誰もおらず、2人は「どこ行ったんやー!」と動揺。あたりをウロウロしながら、「TBSって恵方巻食ってる間に、財布とか全部盗む集団ちゃうんかな」とブツブツ…。ようやく見つけたスタッフに真相を聞くと、『水曜日のダウンタウン』だということが分かり、2人はむしろ大喜びという意外な反応。
この「説」のロケにはほかにも三四郎・小宮浩信、インパルス堤下敦、元なでしこJAPANの丸山桂里奈、パンサー尾形貴弘が知らぬ間に参戦。UFOを上空から召喚している間や、滝行をしている間、田舎をぶらり旅している間にスタッフがいずれも撒くことに成功。見事、番組側の説立証で幕を閉じた。