広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第22週「なつよ、しいわが子よ」(第 127回)が 26日に放送され、優を預ける保育園が見つからず不安になっているなつ(広瀬)を励ました麻子(貫地谷しほり)の言葉に「マジイケメン」「麻子さん素敵」「理想の先輩すぎて泣ける」などの声がSNSに寄せられた。

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 産休が明けてアニメーションの会社に戻ろうとしていたなつは、娘の優を預ける保育園が見つけられないでいた。
そんなとき、仲(井浦新)から呼び出され、作画監督の話がきていると伝えられる。改めて、社長の山川(古屋隆太)と制作部長佐藤(橋本じゅん)から、スポーツ漫画を原作にしたテレビ漫画の作画監督の打診を受けるなつ。この主人公の境遇は、なつになら描けるはずだと言われて…。

 優の預け先が見つからないことに悩んだなつと坂場は、保育を個人で引き受けてくれる人を募集するチラシを自作することに。そんな2人のところに麻子が訪ねてくる。

 麻子はなつを心配そうに見つめ「預け先が見つからないんだって?」と声をかけると、続けて「もうこうなったら私も一緒に考えるしかないでしょ?」と協力することを願い出る。坂場と共に自身のプロダクションで仕事がしたい麻子は「私のためでもあるでしょ?」と笑顔で話すと、なつは申し訳なさそうに「本当にすみません…」とポツリ。すると麻子は「あなたが肩身の狭い思いをする必要なんてコレっぽっちもないの。そんなんじゃ戦っていけないわよ」と真剣な表情で恐縮しきりのなつを励ます。麻子のこの言葉に「麻子さんマジイケメン。結婚して」「麻子さん素敵」「人間ができた理想の先輩すぎて泣ける」などの称賛が多数SNSに寄せられた。

 なつはチラシを作成していることを伝えると麻子は「私も手伝う! 優ちゃんに会いたくなるような絵を書けばいいんでしょ?」と笑顔で応じる。
なつと坂場を支えるために協力を惜しまない麻子の姿に「マコさんが自分のこととして一緒に考えてくれる涙」「マコさん、一緒に考えてくれるのか。一久さんが戦力として必要なんだな」といった声もネット上に投稿されていた。
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