今シーズンでは、水谷×寺脇康文――再会2年目を迎える“伝説のコンビ”が、新たなる挑戦に乗り出す。
前回放送の第7話で、再結成が決まった4人組ロックバンド「ディープクルー」のボーカル・矢崎浩輔(金子昇)が、路地裏で亡くなっているのが発見された。警察は、酔っぱらい同士のケンカによる傷害致死とみて、捜査を始める。調査を進める内に矢崎の右耳は完全に聞こえておらず、徐々に左耳の調子も悪くなっていたことがわかる。物語の悲しい結末に「辛い」「悲しい結末」などのコメントがあがっていた。
<第8話あらすじ>
角田六郎(山西惇)が、旅行の日程をめぐって妻とぶつかり、離婚騒動にまで発展しているらしい。
ところが数日後、“一人旅”に出たのは、なぜか右京だった。北に向かう高速バスに乗り込み、隣席の老婦人からそれとなく情報を引き出していく。やがて右京は、尾上絹(中尾ミエ)と名乗ったその老婦人について、犯歴の照会を角田に依頼。右京の単独捜査には、何やらのっぴきならない理由があるようだ。
いっぽう、別行動の薫は、都内の工場街で不審車両を追跡していた。