そんなフリーペーパーを集め、自由に読んでいいスペースがある。その名も「ファンシティライブラリー(FUN CITY LIBRARY)」。東京の新橋にて営業しているカフェ「カピスタ! 新橋」内で、昨年の8月頃よりこの図書館は開設されており、カフェのお客さんであれば誰でも自由に閲覧することが可能。
そして、ここに揃っているフリーペーパーが、全く見覚えのないモノばかり。それもそうだ。何しろ、この図書館では、海外で発行されているフリーペーパーばかりを集めているのだから。というものの、海外の発行物なのになぜか日本語。要するに、その土地に住む日本人に向けて発行された日本語のフリーペーパーのみを集めたライブラリーなのだ。
このライブラリーを開設したきっかけを、「ファンシティライブラリー」を運営するエアプラス株式会社に直接伺ってみた。
「海外各都市に存在する日本人向けフリーペーパーには、日本の情報誌などではなかなか手に入らない現地情報が多数掲載されています。海外に行く方は、出発前になると、これらの生情報を事前に手に入れたい衝動に駆られてきます。が、残念なことにこれらのフリーペーパーは日本ではなかなか手に入れることができません」