だからこそ、「株式会社いのうえやす」より発売されている新種のお守りがドンピシャなのだ。商品名は『声のお守り』。まさに、どストレートなネーミング。
これの使い方は、まずお守り袋の中にある録音ボタンを押して、20~25秒以内でメッセージを吹き込む。そして、その状態でプレゼント。
受け取った方が、お守り袋の中にある再生ボタンを押すと、そのメッセージを聞くことができる。そんな、お守りらしい。
どうしてこのようなお守りを製作したのか、同社の代表である井上さんに直接伺ってみた。
「最近、家族間などで『人と人との絆が深くない』と言われていますよね。でも、このお守りを持っていると、家族などの声がいつでも聞けます。困った時や落ち込んだ時に、“神頼み”したくなることもありますが、その上“声のメッセージ”があれば、より心強くなれます」
ただでさえ、ご利益のあるお守りに、親御さんからの「がんばれよ!」のメッセージ。ますます頑張れると、同社は思ったのだ。また、単純にコミュニケーション・ツールとしての側面もある。
でも、この商品は“お守り”である。機能面だけが良くても、それだけでは「名前に偽りアリ」というか。
でも、その辺も抜かりなし。「在庫を出荷する際は、有名神社でご祈祷していただいております」(井上さん)という話を聞いて、ひと安心した。