――そもそも、女性の顔を美男子風に描こうと思ったきっかけは?
「展示のテーマを決める時に、メンバーの子が『色物と言われてもいいから、好きなことをやろうよ』と、キリっとした顔で言っていて、私も美男子は好きだし、誰だって美男子は好きなんじゃないかという話で盛り上がって、それで決めました。ただ、そこで単に美男子の絵を描いてしまうと、『綺麗な男性の絵だね』って言われて終わっちゃうので、去年の学祭では色々な方に描いていただいた理想の美男子の絵の展示と人気投票を行い、(写真参照)今年は美男子についてまとめた『美男子本』(写真参照)の展示販売と、似美男子の絵を描く企画をすることにしたんです。美男子に似せて描くから『似美男子』という名前にしました」
展示には植木さんと太田さんの2人以外にも、井上智香子さん(「美男子本」の冊子の西洋絵担当)、飯塚友里恵さん(冊子の文章・装丁担当)も関わっている。全員、同じ学科の3年生だ。