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今夜金曜ロードSHOW「風立ちぬ」煙草吸いすぎ?なんで庵野秀明?結局宮崎駿は何言いたかったのか解決

2019年4月12日よる9時から、日本テレビ系列で『風立ちぬ』放送。
というわけで、『風立ちぬ』を楽しむためのQ&A。

Q:主人公の堀越二郎は実在の人物なの?
A:ゼロ戦(零式艦上戦闘機)の設計者:堀越二郎は実在の人物だ。だが、あくまでもモデルにすぎない。
同時代の文学者の堀辰雄の要素もぶっこんでまったく新しい人物として創作されている。
鈴木プロデューサーはインタビューでこう答えている。
“だってまあ、無茶苦茶ですよね。いや、無茶苦茶ってのはいい意味でね。堀越二郎っていう人は実在していたわけでしょ。で、同時代の文学者としての堀辰雄。宮さんて堀辰雄も好きだから。このふたりをひとりの人物にして主人公に設定しているんですよ。あり得ないでしょ(笑)。よくそんなこと考えるなと思って(笑)。”(鈴木敏夫『風に吹かれて』中央公論社P389)

Q:物語の時代背景は?
A:予告編でこう語られている。“大正から昭和へ、1920年代の日本は、不景気と貧乏、病気、そして大震災と、まことに生きるのに辛い時代だった”
「風立ちぬ」の絵コンテを描いているときに、東日本大震災が起こった。宮崎駿監督は、スタッフにこう言っている。
「『風立ちぬ』というのは、激しい時代の風が吹いてくる、吹きすさんでいる、その中で生きようとしなければならない、という意味です」(NHK『「風立ちぬ」1000日の記録』)。
描かれている時代と、今は、強く結びついているのだ。
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