ユニバーサル ミュージックは、俳優の志尊淳、高橋海人(King & Prince)が共演する新TV-CM『#ぼくらの夏曲キャンペーン「夏の教室篇」』を7月4日より全国で放映開始。これに伴い、志尊と高橋が選んだ楽曲のプレイリストや、ユニバーサル ミュージックのさまざまな夏曲を集めたプレイリストも各種音楽配信サービスで公開された。
本CMの舞台は、高校時代に仲の良かった5人で久しぶりに訪れた母校。少しセンチメンタルになり、思い出の曲を聴き始める。“箒ギターとか、ふざけてやっていたな”と思い出が頭に浮かび、昔を懐かしむ志尊。そこに、1人でいるのが気になって、高橋がちょっかいをかけにくる。
少しの恥ずかしさはありながら、その場の懐かしさと勢いで、高校時代に気持ちが戻って、箒ギターで笑い合いながら歌う。あの時代を思い出したくて、Mrs. GREEN APPLEの曲を聴きたくなる。そんな高校時代の記憶から現代へとタイムスリップするような映像を表現したCMとなっている。
【志尊淳&高橋海人 コメント】
ーー撮影を振り返ってみて、いかがですか?
志尊:普段からすごく音楽が好きで、日常的に聴いたりするんですけれども、ユニバーサル ミュージックのCMを自分がやるとなると、急にプレッシャーというか自分で大丈夫なのかな?という気持ちがありましたが、本当に音楽が好きな想いをそのまま表現できればいいなと思います。
高橋:King Princeとして、普段からユニバーサル ミュージックにお世話になっているので、身近な存在だなって思って、すごく嬉しかったです。僕も小さい時からダンスやってきて、たくさん音楽に触れてきたので、何かこういったCMに出られることが、幸せですね。
ーーCM楽曲のMrs. GREEN APPLEを聴かれたりされますか?
志尊:僕、21、22歳位の時にバンドものの映画をやったことがあって、その時にバンドをたくさん聴こうという中で、Mrs. GREEN APPLEさんの「In the Morning」にすごくハマって、とにかく「In the Morning」をたくさん聴いていました。
高橋:Mrs. GREEN APPLEさんは、ちょうど高校生ぐらいの時に流行っていて、みんなで聴いていましたね。
ーー夏の思い出について教えてください。
志尊:学生時代の夏は、野球部でキャッチャーをやっていたので、キャッチャーマスクの中、走らされて苦しいっていう思い出があります。でも、今、振り返るとすごく楽しかったんだなと思います。
高橋:夏の修学旅行で、沖縄に行った時に、先生に怒られることは分かっているんですけど、制服のまま海に飛び込むのを自分の周りの友達がみんなやっていたんですが、僕だけ怒られるのが怖くてできなかったんですよ。ちょっと淡い思い出というか、飛び込んでおけば良かったなと今でも思い出すことがあります。
ーー今年の夏やってみたいことはありますか?
高橋:ダイビングの免許を2年位前に取って、去年、ハワイに家族旅行で行った時に潜って、魚が餌とか食べているところを見られたことがすごく楽しくて。水族館と違って普段見られないじゃないですか。また海外に見に行きたいなと思います。
志尊:僕は船の免許を持っているんです。2年位前に、長期で舞台の期間に入る前に1週間休みをもらって、何かを残したいなと思って船の免許を取りました。
ーーご自身が選曲したプレイリストについて教えてください。
志尊:僕は、1曲ハマると50回位永遠に聴きたいので、本当に50回位聴いた曲を今回のプレイリストに入れました。特に、ウルフルズさんの「笑えれば」は、嬉しい時も、ちょっと落ち込んでいる時も、聴けば前向きになれる。「笑えれば」から始まれば、とにかくいいプレイリストなんですよ。それが一番のこだわりです。1980年代や90年代の曲も好きなので、僕が好きな曲を詰め込んだプレイリストにしました。
高橋:とにかく夏を感じるためのプレイリストを作りました。曲を聴いたら情景が広がると思います。
志尊:高橋君のプレイリストを見たら知らない曲がいっぱいあって、聴いてみたいなって、ものすごく思いました。
高橋:クリープハイプさんの「エロ」っていう曲があります。
ーーCMをご覧になった方へメッセージをお願いします。
志尊:音楽って、胸に響くものがあったり、時代を思い出したり、情景が見えたり、僕らの生活に寄り添っているものだと思うので、ぜひ、ユニバーサル ミュージックのアーティストの皆さんの音楽で、皆さんの人生を満たしてもらえるようなCMを作れたらと思います。
高橋:日頃から、音楽って、国境とか人種とか性別関係なく、繋がれるものだと思っています。音楽を通して、いろんな人と友達になったり、仲良くなったり、自分だけで浸ったり、聴いている曲は、一生大切な曲になると思うので、お気に入りの曲を見つけて、たくさん聴いて愛してほしいと思います。
※高橋の「高」ははしごだか