3月6日から8日にかけて、千葉・幕張メッセで「hololive SUPER EXPO 2026」が開催。「ホロライブ」史上初の3日間開催となる今回は「タイムワープ」をテーマに等身大パネルやタレントの私物展示など見どころ満載の会場に国内外から多数のファンが集結していた。
そしてコスプレエリアでは「ホロライブ」所属タレントに扮したコスプレイヤーたちもひと際存在感を放ち、リスナー同士の交流や撮影など思い思いの推し活をする姿が。「ENTAME next」では、当日会場で注目を集めたコスプレイヤーの撮り下ろしスナップを直撃インタビューとともにお届けする!

【写真】まひなさんのナナリシャコスプレ撮り下ろしカット【12点】

話を伺ったのは、フリーランスの衣装屋としてライブアイドルの衣装を手がける、まひなさん。彼女が推しへの愛を全力でぶつけた1着。それは最推しである宝鐘マリンが高校時代に作った自作ゲームのヒロイン、ナリリシャ。布を染め直すこと3、4回——その苦労の先に待っていたのは、まさかの"船長からの引用ポスト"だった。

――普段はアイドル衣装制作の職人さんとのことですが、コスプレを始めたきっかけは?

まひなさん 1年半ほど前にオタク友達がコスプレイベントの「アコスタ」に誘ってくれて、すごく楽しかったんですよね。「次はコスプレする側で参加しよう」って言ってくれたことをきっかけに自分もコスプレをやり始めました。

――「ホロライブ」にハマったのはどんな経緯で?

まひなさん 趣味が仕事になって、特に好きなものがなかった時期があったんです。その時にマリン船長の切り抜き動画を観て、「VTuberの女の子ってこんなに面白いんだ!」と思ったところから一気にハマりました。今は船長と天音かなたさんを特に推しています。

――それぞれどんなところが好きですか?

まひなさん 船長はとにかく声がよくて、絶対に配信で笑わせてくれるところが好き。活動へのこだわりが強くて多才なのに、自分に自信がないところもひっくるめて、目で追ってしまう唯一無二の存在ですね。
かなたちゃんは最初ビジュアルが好みすぎて観ていたんですが、面白いところと人一倍努力家なところを知って、さらに推し始めました。「世界で一番幸せになれ~!」って思っています。

――あえて聞きますが、自分と重なる部分はどこでしょう?

まひなさん 性格的な部分はほぼなくて、なんなら真逆だから惹かれるのかもしれない。ただ、仕事や好きなことにめちゃくちゃこだわってしまうところは似ているかもしれないですね。

――なるほど。ちなみに推しのグッズはどのくらいお持ちですか?

まひなさん 爆買いした記憶はないのに、置くところがないくらい…(笑)。使った金額も2桁万円には収まるはず……たぶん。

――中でも絶対に手放せないものは?

まひなさん 2024年のEXPOで配布されたシリアルナンバー入りのカードです。知り合いに交換してもらってとっても大事にしています。あとは「寝そべりクマリン」。あれは命を感じてしまって、絶対他所に出せないですね。

――今日のコスプレ、ナリリシャを選んだ理由を教えてください。


まひなさん 「マリン船長が喜んでくれるかも!」という気持ちが一番大きかったです。そしたら船長がXの引用リポストで話題にしてくださったんです……。本当に嬉しかったです。一味(ファン)の方たちがたくさん写真を撮りに来てくれたことも、コスプレならではの体験でしたね。

――衣装制作で一番苦労したのはどの部分ですか。

まひなさん このワンピースが絶妙な青で、ぴったりの布がなかったんです。いろいろ悩んだ結果、世界観を重視したジャガードという生地を買って染めたんですが、思ったようにいかず、3、4回は染め直しました。布量が多くて鍋に一度に入らないので分けないといけないし、色の差が出ないように気をつけるのも大変。あと正確な三面図があるわけじゃないので、想像しながら作らないといけなかったのも難しかったですね。

――公式イベントのコスプレエリアで参加してみていかがでしたか。

まひなさん 「オンリーイベントっていいな」と改めて感じました。普段コスプレに興味がない人も快く見て楽しんでくれるのが、レイヤーとしては本当にありがたくて。
「ナリリシャですよね!」「会えて嬉しかった!」と声をかけてもらえるのも、コスプレしている時だけの特権だなと思います。

――次に挑戦したいコスプレはありますか。

まひなさん 「セカワー」で最初にやりたいと思っていたのがティーナというキャラクターなので、いつかやりたいですね。誰かにナリリシャをやってもらって、ほかのキャラクターも揃えて「セカワー」の併せもしてみたい。あと、かなたちゃんの既存衣装のコンプリートを目指しつつ、世界観を表現できるような写真も撮ってもらいたいと思っています。

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