4月4日から5日にかけて、東京都・池袋でコスプレイベント「acosta!@池袋サンシャインシティ」が開催。春を待つ肌寒い陽気の中、会場はコスプレイヤーと来場者の笑顔で溢れた。
「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーの撮り下ろしスナップを直撃インタビューとともにお届けする!

【写真】契さんの酒寄彩葉コスプレ撮り下ろしカット【7点】

今回話を伺ったのは、Netflixアニメ『超かぐや姫』より酒寄彩葉に扮した契(ちぎり)さん。コスプレ歴1年ながらそのスタイリッシュな佇まいで注目を集めていた。そのクールな見た目から想像もつかない素顔は、「実はコミュ障なんです」と本人も語るギャップの塊。そんな彼女の魅力の源泉に迫った。

――本日、酒寄彩葉のコスプレを選んだのはなぜでしょう。

契さん もともとアコスタには行こうと思っていたのですが、友達と一緒に行けることになったので併せしようって話になって決めました。でも決まったのが2、3週間前だったので、そこから急いで衣装を準備したんです。

――準備で一番大変だったのはどこですか?

契さん すごく苦手なウィッグセットですね。ウィッグって切る前はすごく重くて毛量も多いんですけど、それを頑張って軽くしました。特に前髪を見てほしいですね。

――コスプレを始められて1年ほどだそうですが、きっかけを教えてください。

契さん 1年くらい前に『HUNTER×HUNTER』のクラピカにハマったんですよね。
SNSを見ていたら、クラピカのコスプレをしている人の写真が流れてきて「私もしたい!」って思ったのが始まりです。グッズを集めるとかじゃなくて、自分自身がなりたい、って思っちゃったんですよね。

――クラピカのどんなところに惹かれたんですか?

契さん 顔も好きですし、幻影旅団を倒すために頑張っているところとか……もう、恋しちゃった、みたいな感じです(笑)。

――コスプレは男装のほうが多いのでしょうか。

契さん ずっと男装ばかりしていましたね。でも、友達に「女の子のキャラもやろうよ」って誘ってくれるようになったので女の子キャラにも挑戦するようになりました

――男装と女装、どちらが自分らしいと感じますか?

契さん やる女の子のキャラクターもクール系の子が多いんですけど、やっぱり男装のほうがしっくりきますね。

――普段の契さんもメンズライク寄りでしょうか。

契さん 普段からかっこいい系の服を着ることが多いし、高校生の頃からずっとですね。昔は髪もウルフカットでしたし。

――かっこいいスタイルに目覚めたきっかけを教えてください。

契さん それもTikTokとかで流れてきた人を見て、「うわ、かっこいい」って思ったんですよね。このスタイルの良いところは、変な男の人が寄ってこないこと(笑)。
その代わり、女の子からすごくモテます。

――女の子から「好き」って言われることも?

契さん 女の子から「マジで好き」って言われることのほうが多いかも。

――そう言われたら、どう返すんですか?

契さん 相手のことが好きだったら、「好きだよ」って返します。

――恋愛としては、男女どちらも対象になるのでしょうか。

契さん どっちも大丈夫です。でも、女の子とお付き合いしたことはまだないですね。自分から行けないので……。告白してきてくれたのが、たまたま男性だったというだけです(笑)。

――自分からアプローチはできないんですね。

契さん シンプルにコミュ障なんです。本当にダメで、相手から来てくれないと話せない。LINEの友達も30人くらいしかいないです。


――そのクールな見た目から、第一印象で誤解されることもありそうですね。

契さん 「仲良くなる前は怖かった」ってよく言われます(笑)。自分では何も考えず、ただぼーっとしているだけなんですけどね(笑)。ちょっと悔しいです。

――好きな人ができても、自分から話しかけたりは……。

契さん できないです!いろいろ考えすぎちゃうんですよ。「もし嫌われてたらどうしよう」とか。学生の時は、好きな人たちがヒソヒソ話してると「自分の悪口言われてるんじゃないか」って気になっちゃうタイプです。

――では、今年の目標を教えてください。

契さん 友達を100人にすることです!LINEは厳しいかもしれないですけど、「友達」と呼べる人を増やしたい。自分から「併せに誘っていいのかな」とか考えちゃうので、コスプレ友達が少なくて。自分から誘えるようにはなりたいんです。


――友達付き合いは「広く浅く」より「狭く深く」タイプですか?

契さん 完全に「狭く深く」ですね。今いる友達は、もう4、5年の付き合いの子ばかり。だから友達は全員、深いですね。

【あわせて読む】成人式ビフォアフ写真が625万バズのコスプレイヤー、「プチ整形は自分から言います(笑)」 
編集部おすすめ