【写真】"グラビア界のカトパン"谷碧の撮り下ろしカット【10点】
――学生、会社員時代と華々しい活躍ですが、その一方で、芸能界への憧れもずっと持ち続けていたそうですね。
谷 小学校の頃から漠然とした憧れはありました。特に、当時読んでいた『ちゃお』や『りぼん』みたいな、漫画雑誌のモデルさんに憧れていましたね。背も高かったので、親に「モデルやったら?」と言われたこともあって、頭の片隅にずっとありました。
――大学時代に一度オーディションを受けられたとか。
谷 何個か受けたんですけど、全部書類で落ちましたね(笑)。それで一度は諦めて、会社員になったという経緯です。
――トップセールスとして活躍していたのに、なぜ会社を辞めて上京しようと?
谷 もともと、大学受験のときからずっと東京に出たかったんです。田舎育ちだったので、都会への憧れが強くて。
――すごい決断力ですね。不安はなかったですか?
谷 「家賃高っ!」っていう不安はありました(笑)。大阪より全然高かったですね。でも、それ以上に東京に行きたい気持ちが強かったです。
――そこまで東京に惹かれた原点はどこにあるのでしょうか。
谷 地元の岩手が、本当に田舎だったんです。家の周りはほとんど田んぼで、最寄り駅までは5キロくらい離れている。歩いたら40~50分かかるような場所です。
――それは最寄りとは言えない距離ですね……。
谷 そうなんです(笑)。
――上京後、長年の夢だった芸能界の門を叩かれました。所属事務所はグラビアのイメージが強いですが、水着になることへの抵抗はなかったんですか?
谷 最初の頃は少しはありました。でも、グラビア事務所に入るって決めたからには、腹をくくるじゃないですけど、グラビアで頑張ろうっていう気持ちが強かったので、そんなに大きな抵抗はなかったと思います。
――2025年1月にデビューされてからは、「グラビア界のカトパン」というキャッチコピーで話題になりました。これはいつ頃から?
谷 会社員時代は全く言われたことなかったので、事務所に入って少し経ってからですね。雑誌の『FLASH』さんで「グラビア界のカトパン」と付けていただいたのがきっかけでした。
――そのキャッチコピーが付いたときは、正直どう思いましたか?
谷 うーん……。
――厳しい意見もあったと。実際にグラビアの世界に入ってみて、イメージとのギャップはありましたか?
谷 ちょっと甘く見ていた部分は正直ありました。顔が可愛ければ売れるわけでも、スタイルが良ければ売れるわけでも、胸が大きければ売れるわけでもない。本当にちゃんと自分の個性を磨かないと生き残れない、奥が深い世界です。売れている先輩方は、皆さんそれなりの理由があって、ちゃんと努力されている。そんな簡単な世界じゃないんだなって痛感しました。
――厳しい世界で戦うための、ご自身の現在の「武器」は何だと思いますか?
谷 お尻の大きさが武器かなと思っています。胸ではすごい方がたくさんいるので戦えないと思って、お尻のトレーニングに力を入れているんです。ブルガリアンスクワットやヒップスラストなど地道に鍛えていて、最近はその成果が出始めていると感じています。
――最近ではレースアンバサダーとしても活動されています。
谷 はい、今年からです。これも身長を活かせる仕事の一つだと思っています。グラビアだけじゃなく、レースのファンの方にも知ってもらって、グラビアも見ていただけたらうれしいですね。まだまだ自分のファンが足りないというのが課題なので、SNSも頑張りつつ、レースのファンの方も引き込みたいです。
――ところで、株式投資をされているんですよね。意外な趣味だと思ったのですが、芸能活動一本ではなく、別の収入源を、という考えですか?
谷 というよりは、貯金するよりいいかな、くらいの感覚です。つみたてNISAは長期的に見れば増えていく可能性が高いですし、それプラス個別株で少しでも利益が出たらいいな、という感じで勉強中です。でも、個別株は本当に難しくて、今のところ収支はとんとんですね(笑)。
――では、今後も芸能活動に邁進されるということですね。
谷 興味があるのは、しゃべるお仕事と、俳優のお仕事です。
――しゃべるお仕事、というと?
谷 イベントの司会のサポートや、アナウンス系のお仕事にチャレンジしたいと思っています。株の勉強もしているので、経済系のイベントにも関われたら面白そうだなって。実は今、アナウンススクールに通おうと準備しているところなんです。
――アナウンサーとなると、いよいよ「カトパン」に……!
谷 とうとう、ですよね(笑)。そうなれるように頑張ります。俳優業も興味があって、演技レッスンを受けたりしています。
――今後の活躍が楽しみです。最後に、ご自身の課題と、これからどのような存在になっていきたいかを教えてください。
谷 課題は、やっぱり個性をもっと磨くことだと思っています。幼少期から、周りの目を気にして個性を潰して生きてきたので、面白いエピソードトークが全然できなくて……。
▽谷碧(たに・あおい)
1998年3月29日生まれ、岩手県出身。 R・I・P所属。新潟大学教育学部を卒業し、中高の社会科教員免許を取得。大阪でOLとして勤務後、2025年に上京して芸能活動を開始した。170cmの高身長を生かし、グラビアを中心に活動している。趣味はトレーニング、株、カフェ巡り、特技はバスケットボール。
【前編】“グラビア界のカトパン”谷碧、「好きな男の子にも『でかっ!』って」小6で162cm…高身長コンプレックス告白

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