6月3日、アイドルグループ「僕が見たかった青空」の8thシングル『FUNKY SUMMER』が発売される。お披露目から3周年を間近に控えたタイミングのこのシングルは、これまでとは大きく異なるものとなっている。
そこで今作のメインメンバー(センター)を務める金澤亜美、デビューシングルから5作連続メインメンバーに立ってきた八木仁愛に話を聞いた。

【写真】「僕が見たかった青空」の金澤亜美&八木仁愛【7点】

――『FUNKY SUMMER』発売、おめでとうございます。シングルの曲ってメンバーが集められて聴かされるものなんですか?

八木 表題曲はそうですね。

金澤 表題曲は集まって聴きます。めっちゃ夏っぽいなと思いました。爽やかな感じかと思ったら。

八木 アゲアゲ系だよね。

金澤 『青空ディスコティック』っぽいなと思いました。

八木 『青空~』よりもパワフルで、夏っぽいよね。ライブで愛される曲になりそうだなと思いました。

金澤 ライブで盛り上がりそう。

――Music Video(MV)は?

金澤 私が青い封筒に入った手紙を見つける夢を見るんですけど、そこには「青春は今しかない」と書いてあるんです。
現実にもあるかもしれないと思って、クラスのみんな(メンバー)で手紙を探す……というストーリーになっています。「夏!」「青春!」みたいなMVです。久しぶりに全メンバーでMV撮影をしたので楽しかったし、みんなかわいく映っています。

八木 波打ち際で全員がジャンプをしたら、(杉浦)英恋がびちょびちょになっていて。

金澤 衣装さんに怒られてました(笑)。

八木 何かと天気に恵まれない私たちだけど、晴れてよかったよね。

金澤 学校の校舎内でダッシュするシーンは楽しかったね。私が先頭を走って、メンバーが追いかけてくる。

八木 10回以上走ったよね。戻って走って、戻って……を繰り返して。僕青のMVは基本走ってます(笑)。海に出るシーンも走っていくんですけど、階段を下りないといけないんですね。
その階段が走りにくいんですよ。先頭の亜美ちゃんは私たちを気にしないで走っていいけど、他のメンバーは亜美ちゃんとの距離をあけないようにしないといけなくて。私の前にいた早﨑すずきちゃんが階段を下りるのが怖かったらしく、遅くて。「すず、早く下りて!」って言っちゃいました(笑)。

――カップリング曲では八木さんがメインメンバーの曲がありますね。

八木 『風船は秒速3メートルで上昇する』です。私がメインメンバーの曲では珍しいタイプの曲調で、爽やかな曲です。『あの日 僕たちは泣いていた』とどこか近いものもあります。

――そして、表題では金澤さんが連続してメインメンバーです。

金澤 今回のシングルの選抜発表は、ファンの方を会場に招待して、かつ生配信もある形での発表だったので、すごい雰囲気でした。

八木 緊張したよね。

金澤 異様な雰囲気っていうかね。
それに対してドキドキしていました。メインメンバーということについては、次もなるんじゃないかとメンバーもファンの方も予想してくれていたから、その可能性もあるのかなという気持ちでした。だから、そんなにビックリはしませんでした。驚いたのは、全員歌唱ということでした。

――僕青は、2ndシングル以降、表題曲を歌う青空組と、ライブを中心に活動する雲組に分かれて活動してきました。それが、久しぶりに全員で歌唱することになりましたね。

八木 僕青は6月に3周年を迎えます。このシングルも6月発売なので、もしかしたら全員歌唱もあるんじゃないかという説はメンバー間でありました。

金澤 ファンの方を呼んでの発表というので、何かしらあるんじゃないかとは感じていました。

八木 MV撮影をして感じたのは、やっぱり僕青で海に行くなら全員がいいよねということでした。すごくにぎやかで楽しくなるので(笑)。

――MVは「青春は○○だ」というテーマで進んでいきますが、2人にとって当てはまる言葉は?

金澤 青春かぁ……。
私は「今」かな。何歳になっても、その瞬間が「今」が楽しいと思えたら、それは青春なんじゃないかな。たとえば、ウチの両親は楽しそうなんですよ。ああいう家庭を私も築きたいなと思えるような関係で。ラブラブというわけじゃないけど、ライブへ遊びに来たり、その前に差し入れを買うために中華街に寄ったり、2人で犬の散歩をしたり。とっても幸せそうなんです。

八木 ウチの親はどうかなー(笑)。自分が高校を卒業してから思うようになったのは、ある程度の余裕がないと人生は楽しめなさそうということです(笑)。

――そして、僕青はツアーをもうすぐ完走するところです。今まで回ってきて、いかがでしたか?

金澤 各公演セットリストは基本同じだったんですけど、日替わりのブロックがありました。

八木 パフォーマンスは去年より成長できていると思います。

――楽しかったことやハプニングはありましたか?

八木 すずが電子ピアノを弾くんですけど、ボタンひとつで音階が変わってしまうんです。
それによってリハーサルとは違うキーになっちゃったり、誤作動で違う音が鳴ったりして(笑)。でも、そんなハプニングにも対応できるようになりました。

金澤 みんなニヤニヤしてたけどね(笑)。

八木 各地の美味しい物も食べたよね。

金澤 福岡では、私と仁愛ちゃんと(須永)心海でラーメンを食べたんです。けど、その日のうちに広島へ向かわないといけないスケジュールで。あと15分で新幹線が発車するのに列に並んで(笑)。急いで頼んで。

八木 お箸を割って、待ってたもんね。

金澤 5分でラーメンをかきこんで。心海は替え玉までしてて(笑)。3人でキャリーを片手にダッシュして、なんとか間に合いました。


八木 頭の中で『逃走中』の音楽が流れたもん(笑)。

金澤 他のメンバーも何人かとんこつラーメンを食べてたから、その車両はとんこつの臭いが充満していました。そんな時間がスリリングで楽しかったです。

――ラーメン食べるのも「今しかない」ですからね(笑)。

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