◆春季北海道高校野球大会 ▽準決勝 クラーク6―4札幌日大(30日・札幌モエレ沼公園)
準決勝2試合が行われた。クラークは6―4で札幌日大に競り勝ち、2年ぶりの決勝進出を決めた。
クラークの鉄腕エースが最後までマウンドに立ち続けた。2点リードの9回2死。164球目で空振り三振を奪うと、佐々木は拳を握って雄たけびを上げた。準々決勝から2試合連続完投。「投げているときは感じなかったけど、終わったら(疲れが)きました」と汗をぬぐった。
159球を投じた準々決勝の北海戦から中2日のマウンド。「(前半は)球が走ってなくて、真ん中に集まってしまった」と、4回までに8安打を許す苦しい投球が続いた。
今大会3試合の球数は、計388球。1週間500球の球数制限に残り112球まで迫っている。それでも、佐々木監督は「110球以内に終わればいい」と決勝での先発起用を示唆。背番号1も「投げたいです」と登板に意欲を見せた。道大会(夏は北北海道大会)で唯一手にしていない「春」のタイトル奪取まであと1勝。エースが最後まで右腕を振り続ける。(島山 知房)










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