新しい未来テレビ「ABEMA(アベマ)」は、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の最新話を4月17日(金)に放送した。

4月17日(金)の放送回では、お笑い芸人・みなみかわによる授業「カーネル・サンダースの壮絶人生」後編をお届け。
前編では数々の失敗を経験しながらもガソリンスタンド経営で成功を収めたカーネル・サンダースだが、後編ではさらなる“不運の連続”が明らかに。1929年の世界恐慌により事業は大打撃を受け、ガソリンスタンド経営から撤退を余儀なくされる。その原因の一つが、お金がない客に対して「ツケ」でガソリンを提供していたカーネルの“優しさ”。結果、未払いが膨らみ、すべて自身の負債となってしまったのだった。

さらに、レストランとモーテルが火事で全焼するという不運に見舞われるが、カーネルは現場を見た瞬間に「再建するぞ」と決断。即日で再建を開始するという驚異的な行動力を見せた。

その後、カーネルは圧力鍋を改良し、フライドチキンの調理時間を大幅短縮。さらに10年以上かけて完成させた“11種類の秘伝スパイス”により、独自の味を確立。そんな中、転機となったのはユタ州のレストラン経営者ピート・ハーマンとの出会い。チキンを試食した瞬間にその味を絶賛したピートに、カーネルは「店でチキンを売ってほしい」と考え、後日ピートの店を訪れますが、なんとピートは「ケンタッキーフライドチキン」の看板を掲げ、勝手にカーネルのチキンを販売。普通ならトラブルになるところを、カーネルはピートと調理・販売についての同意事項を決め、これがのちに世界初のフランチャイズ契約へとつながることに。

しかし、1955年に「ケンタッキーフライドチキンコーポレーション」を設立したカーネルをさらなる不運が。
レストラン近くに高速道路が開通し客足が激減。カーネルは25年間続けたレストランの売却を決断し、65歳で再び“無一文”となる。

ここでみなみかわから「65歳で無一文になったらどうします?」と尋ねられたタレント・福留光帆がまさかの回答。福留は「ギャンブルしにいきますね」と即答すると、「毎月増やして、負けた時はその時考える」「ヒリつきそうで楽しそう」と続け、お笑いコンビ平成ノブシコブシ吉村崇が思わず「65歳でヒリつきたくない」とツッコミ。一方、同じ質問を受けたお笑いコンビ・オードリー春日俊彰は「むつみ荘に戻る。なんとか大家さんに昔のよしみで住ませてもらって食いつなぐ」「いつかテレビ局が『あの人は今』みたいなので来るのを待っている」と語り笑いを誘った。

そして、番組後半では“諦めない男”カーネルが起死回生をかけてとった驚きの行動を解説。65歳で無一文になった男はどのようにして世界企業を築き上げたのか、想像を超える覚悟と執念の物語にスタジオからは「カッコいい!」「男として憧れる」と感動の声が。

また、授業の最後には生徒たちがそれぞれ感想をコメント。日向坂46の上村ひなのは「人生は最後まで成功か失敗か分からない。不運を背負っても立ち上がりさえしたらいけるという熱いマインドを学びました」。さらに吉村崇が「45歳、年のせいにして『体張る系は……』みたいに考えていた。
そんなこと考えちゃダメですね」「ここから(人生の)メインがある」と語り、自身の仕事観を見つめ直した一方、春日は「こんなに失敗している人だと知らなかった。順風満帆だと思っていた」「諦めないし、人のせいにしないね」と感心しつつ、「カーネル像を道頓堀に投げた大阪の人ってヤバいんだな」と続け、スタジオの笑いを誘った。

数々のしくじりを乗り越え、不運に見舞われながらも諦めず、65歳からKFCを立ち上げたカーネル・サンダース。“世界一諦めの悪い男”から学ぶべき教訓とは?本編は配信後7日間、無料で視聴可能。
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