所属事務所のオスカープロモーションを退所したと今月1日に報告していた俳優の尾碕真花が2日、自身のInstagramを再び更新。同社が「現在も契約期間中」「マネジメント契約の解除に合意した事実もございません」と否定したことを受けて経緯を改めて説明したが、これに対しても同社は「当社の見解とは全く異なる一方的かつ独自な見解であって、何ら根拠はない」として再度公式サイトに声明を掲載した。


尾碕は、「本来であれば感謝の言葉のみをお伝えしたいところですが、長期間にわたる協議の経緯を踏まえ、今回の決断に至った理由についてご説明いたします」と切り出し、「私は数か月前より退所の意思を伝え、円満な解決を目指してオスカープロモーションとの話し合いを続けてまいりました。しかし、その間、問題解決に向けた具体的な提案や回答はほとんど得られず、一方的な要求や威圧的とも受け取れる対応が繰り返されました」と告白。

「円満な解決を優先するため、当初希望していた退所時期についても譲歩を重ね、退所時期の延長にも応じてまいりました。しかしながら、その後も建設的な協議は進まず、時間だけが経過していく状況が続きました。その間、新規の仕事や今後の活動について具体的な見通しを立てることができず、俳優としての活動にも大きな影響が生じました」と訴えた。

さらに、「私として到底容認することのできない犯罪に該当し得る行為が確認されました。この事実により、事務所との信頼関係は完全に失われ、修復は不可能であると判断いたしました」といった深刻な内容も。「退所という決断は決して軽いものではありません。約14年間お世話になった事務所への感謝の気持ちは今も変わりません」と切実な思いをつづり、「しかし、自身の人生と将来を守るため、このような決断をせざるを得ませんでした」と理解を求めた。

これを受け、オスカープロモーションは公式サイトに再び声明を発表。「当社は、犯罪に該当し得る行為を一切行っておらず、尾碕真花による発信は事実と異なるものです」と真っ向から否定し、「尾碕真花の代理人弁護士が専属マネジメント契約の解除に関する見解を発表しておりますが、当社の見解とは全く異なる一方的かつ独自な見解であって、何ら根拠はないものと考えております」と主張。

「当社は、本件の発生直後から一貫して顧問弁護士に相談しており、1つ1つの対応について、弁護士の助言の下、法的な正当性を担保した上で対応してきております」と事務所としての方針を示した上で、「当社としましては、本件に関して、昨日お知らせしたとおり、尾碕真花に対して法的措置をとることを検討しておりますが、それに加えて、当社の業務に重大な支障を与え得る行為が確認された場合、正当な措置を講じてまいります」としている。


尾碕は、2000年12月2日生まれの高知県出身。2012年、第13回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞し、芸能界入りを果たすと、スーパー戦隊シリーズ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(19・テレビ朝日系)にてリュウソウピンク・アスナ役を演じて注目される。その後も俳優として活躍の場を広げ、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、NHK連続テレビ小説『虎に翼』、月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』(フジテレビ系)などの作品に出演した。
○尾碕真花コメント(Instagramより)

関係者の皆様、そしていつも応援してくださる皆様へ

本来であれば感謝の言葉のみをお伝えしたいところですが、長期間にわたる協議の経緯を踏まえ、今回の決断に至った理由についてご説明いたします。

私は数か月前より退所の意思を伝え、円満な解決を目指してオスカープロモーションとの話し合いを続けてまいりました。しかし、その間、問題解決に向けた具体的な提案や回答はほとんど得られず、一方的な要求や威圧的とも受け取れる対応が繰り返されました。

また、円満な解決を優先するため、当初希望していた退所時期についても譲歩を重ね、退所時期の延長にも応じてまいりました。しかしながら、その後も建設的な協議は進まず、時間だけが経過していく状況が続きました。

その間、新規の仕事や今後の活動について具体的な見通しを立てることができず、俳優としての活動にも大きな影響が生じました。

そして最終的に、私として到底容認することのできない犯罪に該当し得る行為が確認されました。この事実により、事務所との信頼関係は完全に失われ、修復は不可能であると判断いたしました。

退所という決断は決して軽いものではありません。
約14年間お世話になった事務所への感謝の気持ちは今も変わりません。しかし、自身の人生と将来を守るため、このような決断をせざるを得ませんでした。

この件により、ご迷惑ご心配をおかけした関係者の皆様、そしていつも応援してくださるファンの皆様に、改めて深くお詫び申し上げます。

今後ともよろしくお願いいたします。

尾碕真花
○オスカープロモーション声明(公式サイトより)

令和8年6月2日
株式会社オスカープロモーション

当社所属タレント尾碕真花に関して

 平素より当社の活動にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

 本日、当社所属タレントである尾碕真花が、自身のSNSで、当社において、「犯罪に該当し得る行為」があった旨の投稿を行ったことが確認されました。
 当社は、犯罪に該当し得る行為を一切行っておらず、尾碕真花による発信は事実と異なるものです。
 また、尾碕真花の代理人弁護士が専属マネジメント契約の解除に関する見解を発表しておりますが、当社の見解とは全く異なる一方的かつ独自な見解であって、何ら根拠はないものと考えております。
 当社は、本件の発生直後から一貫して顧問弁護士に相談しており、1つ1つの対応について、弁護士の助言の下、法的な正当性を担保した上で対応してきております。

 当社としましては、本件に関して、昨日お知らせしたとおり、尾碕真花に対して法的措置をとることを検討しておりますが、それに加えて、当社の業務に重大な支障を与え得る行為が確認された場合、正当な措置を講じてまいります。

 スポンサー様、ご関係者の皆様ならびにファンの皆様には、ご心配をおかけしておりますことを重ねてお詫び申し上げます。
 本件につきましては、引き続き当社として適切に対応してまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。


以上
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