青森、秋田、滋賀、鹿児島、沖縄などの民謡を中心に旅する1時間半。

矢野顕子さんと上妻宏光さんのライブ「やのとあがつま」に伺いました。

民謡を聴いた機会は、ほとんどありません。

ましてやライブで、まとめて聴くなんて人生初体験でした。

それが矢野顕子さんと上妻宏光さんのライブというのですから、

一生忘れられない豪華な記憶として刻まれそうです。

民謡とは庶民の暮らしから自然に生まれ、

また、機械がない時代、人が力を合わせて一つの仕事をしなくてはならなかった時代、

当時の農民や漁民が楽しくやるために生まれたらしい。

口承によって伝承されてきたため作者不明の唄も多いのだとか。

祝いの唄や土地を紹介するお国自慢の唄なども多く、

方言もあり、理解しにくい部分もありますが、

だんだん民謡で旅を味わっているような感覚になっていきます。

三味線の上妻さんが曲の紹介でおっしゃっていましたが、

秋田音頭は歌詞の種類もたくさんあるらしい。

カラオケなどない時代に、

手拍子で順番に周ってきたら、

自分なりに歌詞をつけて自己紹介がてら唄っていたのかもしれないなぁなど、

ラップ調の民謡を聴きながら、

様々な想像が膨らんできました。

民謡の旅はマイブームになりそうです。<text:イシコ>

編集部おすすめ