日本高野連の「7イニング制諸課題検討会議の最終報告書に関する意見交換会」の第2回が6日、大阪市内で行われた。

 日大三の前監督で日本高野連の技術・振興委員の小倉全由さんは検討会議メンバーでもあり、昨年9月のU―18W杯(沖縄)で監督を務め、7イニング制を経験しており「健康面を一番に考えないといけない。

7イニング制の難しさを経験しましたが、“野球”じゃなくなるわけではない。でも出場機会が少なくなることは考えないといけない」と話した。

 また7イニング制導入後に取り組む施策については「センバツの出場校を増やしてもらいたい。その中で21世紀枠をもっと増やしたらいいんじゃないか。『僕たちも頑張れば届くんじゃないかな』という夢を与えたい。そうすれば野球人口は変わってくるんじゃないかな」と話した。

 終了後は、「7イニングであれ9イニングであれ、子どもたちに一生懸命やらせて、いい環境の中でやってもらって、その中でいい人間を作っていく。高校野球の一番の目標を忘れちゃいけないと思う」と語っていた。

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