東京六大学野球春季フレッシュトーナメント第3日 Aブロック▽慶大―法大(5日・神宮)

 新人戦6連覇を目指す慶大が法大に敗戦した。先発・品川千尋(1年=慶応)が5回3安打無失点も、中継ぎ陣が同点の9回に2失点を喫し勝ち越しを許した。

打線は同点の初回、2死から3番・加藤右悟(2年=慶応)が法大先発・吉田遙孔(1年=静岡)の外角のカットボールをを捉え、左越えソロを放ち先制。4回には適時打と犠飛で2点を追加するも5回以降はあと1本が出なかった。

 プロ通算525本塁打のレジェンド・清原和博氏(58)の次男・勝児内野手(2年=慶応)は新人戦の主将を立候補で務め、8番・二塁で出場。客席から和博氏が見守る中で、4回に中堅への犠飛を放つも、3打数無安打1打点に終わった。6連覇を逃したチームには「チームとしてどう勝つかということをずっとやってきたので、それが今日でなくて。本当に悔しいという気持ちしかないです」と苦杯をなめた。

 初回に先制となる大学初本塁打を放った加藤。昨秋のリーグ戦に11試合出場し、打率2割5分の成績を残すも今春は出場なしに終わっていた。秋のリーグ戦に向けては「秋のフレッシュには出ないぐらいの気持ちで、リーグ戦の方にしっかり出られるように夏頑張りたい」と、今季5季ぶりに優勝したチームへの貢献を誓った。

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