東京六大学野球春季フレッシュトーナメント第2日 Bブロック▽立大1―0早大(4日・神宮)

 早大が立大に接戦の末に敗れた。昨夏の甲子園では4番・捕手として活躍した川尻結大(1年=仙台育英)は「2番・一塁」で出場。

3打数1安打2四死球だった。先発の平井大翔(2年=早大学院)は4回に3者連続四球を与えるなど制球を乱すも、4回2安打1失点と粘りの投球。2番手の安東明将(2年=早稲田佐賀)が2回、3番手の前田歩三雄(1年=春日)が1回をそれぞれ無失点に抑えるも、打線が援護できなかった。

 川尻は今春のリーグ戦で1年生ながら10試合に出場した期待のルーキーだ。4月20日の東大3回戦では中堅への初本塁打を記録。捕手、指名打者として出場し、打率2割5分8厘を残し1年生ながら活躍した。

 試合後の川尻の主なコメントは以下の通り。

―春のリーグ戦を振り返って。

「だんだん後半に向け、自分の調子も良くなくなったっていう印象がありました。リーグ戦を経験させてもらったので、秋はしっかり自分のコンディションを保てるように、調整方法っていうのをこれから見つけていけたらいいなと思います」

―リーグ戦で感じた課題は。

「ピッチャーのレベルが一段階高くなるので、ストレートと変化球のコンビネーションのときに、どっちをどう対応するかは課題です。自信はあったのですが、三振も試合通して見たら結構多くなっていたので三振を少なくやっていきたいと思っています」

―収穫、ここが良かったと思うところは。

「自分のスイングができたことは良かったかなと思います」

―守備については、最初は捕手で、次に指名打者。そして今日は一塁だがこだわりは。

「自分の持ち味はバッティングだと思っているので、出る場所にこだわりはないです。しっかりどこでも守備でチームに貢献できるような選手でいたいなと思います。しっかりその任されたポジションを無難にこなせればいいかなと思います」

―フレッシュトーナメントではどういう意識を持って試合に臨んでいるか。

「リーグ戦は後半に低めのボールを振るような印象があったので、その低めのボールをしっかり見極めるっていうのと、高いボールをアタックしていくっていうのを、印象づけてやっています」

―高校のときから継続していること、変えてみたことは。

「アウトコース、インコース、真ん中を意識して、アウトコースだったらライトに打つ、インコースだったらレフトに打つ、真ん中だったらセンターに打つっていうような打ち分けを、意識して練習しています。逆にそれを外で待っ(てい)たときに、インコースに来たときに、詰まっちゃう原因になったりするんで、いい塩梅でしっかり打てるようにしないといけないなと思います」

―秋に向けてどう成長したいか。

「大事なところで一本打つ選手にならないといけないと思っているので。徳丸さんが首位打者を取ったので、首位打者などのタイトルも目標にしたい。長打だけじゃなくて打率も残さないといけないかなと思います。コンスタントにヒットも重ねるような選手になれればいいかなと思います」

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