7代目三遊亭円楽、三遊亭萬橘が4日、東京・池之端しのぶ亭で会見を行い、「五代目円楽一門会~新体制発足記念落語会~」(8月20・21日、東京・有楽町朝日ホール)を開催することを発表した。

 7代目の父は日本テレビ系「笑点」メンバーでもおなじみの三遊亭好楽。

5代目、6代目は同番組を長年支えた功労者だ。この日、同番組の公式SNSで「重大発表」があると投稿されたため、報道陣から質問されると、7代目は「僕は何も聞いてないですよ」とけん制。続けて「いつでも幸せと座布団を運ぶ準備はできています!」と番組出演への意欲を見せた。

 兄弟子であり、実の父親でもある好楽は「90歳になるまで」と笑点の現役続行を宣言しているが、7代目は「何、寝ぼけたこと言っているんだろう」とチクリ。一方で将来の夢に「笑点で親子共演」を掲げているため、「一之輔の肩を誰がたたくのか…」と、同期で人気落語家・春風亭一之輔の卒業をもくろみ、報道陣の笑いを誘った。

 「笑点」は5代目円楽一門会にとって、大きな柱だ。「好楽がいなくなって(笑点メンバーに)誰もいなくなると、一門としての行動力がなくなる。世間に対する説得力は、『笑点』あるかぎりできること。『好楽さんの一門の』ってなりますからね。好楽が元気に笑点に出ている間、僕らが力をたくわえて世間に発信できるようにしたい」と背筋を伸ばした。

 新体制発足記念の落語会は全3公演。同20日昼公演の主任は、一門きっての実力派・三遊亭兼好が務める。

ゲストに日本テレビ系「笑点」の司会・春風亭昇太、立川談春が登場する。同日夜公演の主任は三遊亭萬橘で、ゲストは桂文枝、神田伯山。21日夜公演は円楽が主任で、円楽の父親で、「笑点」メンバーの三遊亭好楽も登場。柳亭市馬と円楽の盟友・一之輔がゲスト出演する。

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