話題を呼んだYouTuber・ヒカル(34)によるタモリ批判動画にて、同席していたお笑いコンビキングコング梶原雄太(45)にも批難の矛先が向いている。タモリとの共演経験があるにもかかわらずヒカルの意見に同調した態度が問題視され、相方の西野亮廣(45)にまで「センスがない」と公言された。


 さらに、プロインタビュアーの吉田豪氏による「一緒に仕事をした人から悪く言われるのは西野ではなく梶原」という発言が掘り起こされ、ネット上では「意外」「わかる」という声が相次いだ。


 西野は生意気とも取れる発言が多く、過去の『アメトーーク』(テレビ朝日系)では「好感度低い芸人」の一人に選出されるなど“嫌われ者”のイメージが強い。しかし、世間の印象と業界での評価は必ずしも一致しないようだ。


■西野亮廣や永野、炎上芸人の意外な評判


 まず西野の評判を聞くと、「彼を嫌いな芸人はいないと思います」と若手芸人は話す。


「『えんとつ町のプペル』の映画や絵本制作など、一見鼻につくような事業を展開していますが、番組などでイジられたときに全力で乗って面白くしているため、その芸人魂や実力に憧れている人の方が多い。さまざまなビジネスをやりつつも"芸人"を軸にしている印象があり、お笑いへのリスペクトが感じられて好感度が高い。先輩芸人が『西野がいるとやりやすい』と話しているのを聞いたこともあります」


 嫌われ者のイメージの裏に、意外な人間性が隠れていることは少なくない。他に名前が挙がったのが、過激な毒舌で度々炎上するピン芸人の永野(51)だ。


「後輩からとても好かれている芸人の一人です。特にグレープカンパニーの若手の中では神的な存在で、自分のライブやYouTubeなどで積極的に知名度のない若手を売り出そうとしてくれる。『永野さんに真剣に話を聞いてもらった』『かなり上の先輩なのに全力で向き合ってくれる』という声をよく聞きます」(前出の若手芸人)



「クズ芸人」が見せる現場での素顔

 クズキャラとして知られるこの二人も、評判がいい。


「お見送り芸人しんいちさん(41)は物腰も柔らかで、知らない後輩にも敬語を使ってくれる人です。

デビューしたてで右も左も分からない収録の際に、彼の方から話しかけてくれたことが印象に残っています。


 とろサーモン・久保田かずのぶさん(46)は男気のある方。ネタの相談によく乗ってくれますし、そのアドバイスもM-1チャンピオン経験者だけに的確です。居酒屋で後輩グループが居合わせた際には、こっそり全部先払いしてくれたという話も聞きました」(前出の若手芸人)


 そして嫌われキャラではないが、意外な人気者として名前が挙がったのはトレンディエンジェル・たかし(40)だ。普段は斎藤司の陰に隠れてパッとしないが、慕っている者は多いという。


「飲み会が大好きで後輩にも分け隔てなく接してくれるし、どこに行ってもご馳走してくれる。お笑いにもかなり詳しく、他事務所の若手のネタまで把握していて好感度が高い」(前出の若手芸人)


■イメージ通り信頼が厚い芸人も


 最後に、世間のイメージ通り現場スタッフからの評価も高いという観点で名前が挙がったのが、カズレーザー(41)とレインボーのジャンボたかお(36)と池田直人(32)だ。


「カズレーザーさんは誰に対しても態度が変わらない人。ADにも笑顔で接してくれますし、言いたいことや疑問点もきちんと伝えてくれるので、裏表がないと現場での人気が高い。また、レインボーの二人はダントツで律儀。収録にもストイックに向き合ってくれる方たちです」(業界関係者)


 画面の中のキャラクターと現場での素顔は別物だ。業界が彼らを手放さない理由が見えてくる。


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 ヒカルの発言に追随した梶原雄太だが、過去にも騒動を起こしていた。関連記事【こちらも読む】『キンコン梶原雄太の“タモリ評”の大炎上で思い出す上沼恵美子との“絶縁”騒動』…YouTuberで成功も拭えぬ小物感…では、その「小物感」について伝えている。


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