TVerのお気に入り登録数71.5万(5月25日現在)と、春の連ドラの中でトップクラスの「月夜行路―答えは名作の中に―」(日本テレビ系=水曜夜10時)。波瑠(34)と麻生久美子(47)のダブル主演だ。
周囲で起きる数々の事件を力を合わせて解決していくルナ(波瑠)と涼子(麻生)は《名コンビ》ともっぱらで、業界内外で「シリーズ化」を期待する声も高まっているようだ。
「名コンビということに異論はありませんが、私としては名コンビに力を貸す2人の男性も、ドラマを盛り上げている重要な存在だと思っています。"裏の名コンビ"とでも言いましょうか」と話すのは芸能ライターのエリザベス松本氏だ。
刑事の田村を演じる柳俊太郎(35)と元刑事の小湊を演じる渋川清彦(51=写真)のこと。田村と小湊は大阪府警でバディーを組んでいたが、ドラマが第2章の「東京編」に入ると一転。田村は派遣研修で警視庁に、小湊は刑事を辞めて上京という設定で物語が進んでいる。
「やや無理やり、という気もしますが、このドラマのファンは"田村氏"と"小湊さん"にかなり愛着を感じています。東京編で引き続き活躍することに対してはウエルカムの声が多いようですね。小湊さんは波瑠さん演じるルナに淡い恋心を抱いていて、コワモテだけど優しい小湊さんの恋の行く末を視聴者も見届けたいはず」(エンタメ誌編集者)
田村を演じる柳は、ここのところ目立つ役でキャスティングされるようになった注目株。モデルもしているだけあって、183センチの長身に小顔が画面で映える。NHKも注目していて、2023年「どうする家康」、25年「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」と2つの大河に出演済みだ。
「少し物憂げな雰囲気が柳さんの持ち味。
「『月夜行路』の好演で広く認知されるようになるはずですし、渋川さんは渋川さんで、今期のNHK夜ドラ『ラジオスター』にも出演中で、すっかりお馴染みのバイプレイヤー。ドラマや映画出演当初は《棒読み?》という指摘もあったりしましたが、今となればそれも“味”ですね」
22年公開の映画「キングダム 遥かなる大地へ」で縛虎申を演じた渋川の迫真の演技に泣かされた観客も多く、当時は《裏の主役》なんて声もあった。ある在京キー局ディレクターはこう話す。
「勢いのある『月夜行路』はシリーズ化も視野に入れているようですね。私も田村氏と小湊さんは裏の名コンビだと思うので、この2人の主演でスピンオフ配信や深夜ドラマ制作もアリでしょう」
このディレクターいわく「シリーズ化される連ドラは必ず“脇役も人気”」なんだとか。
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“泣ける演技”が出来る役者はそれほど多くないが、この人はその内の1人だ。関連記事【もっと読む】『渋川清彦 「キングダム2」の“泣ける演技”で人気急上昇! 主演ドラマ続編望む声も』…では、渋川清彦の演技に迫っている。

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