化学メーカーのクラレは2026年4月2日、「2026年版 新小学1年生の『将来就きたい職業・親の就かせたい職業』」の調査結果を発表した。
男女総合1位は「ケーキ屋・パン屋」で12.2%子どもたちに聞いた調査の結果、2026年の男女総合の「将来就きたい職業」の1位は、「ケーキ屋・パン屋(12.2%)」となった。
4位の「消防・レスキュー隊」は男女ともに支持を集め、過去最多の6.7%を記録。3位の「スポーツ選手」との差はわずか0.1ポイントとなった。また、「アイスクリーム屋」が初めてトップ10入りした。
男の子の「将来就きたい職業」を見ると、「警察官(15.6%)」がトップとなり、「スポーツ選手(12.3%)」、「消防・レスキュー隊(10.8%)」が続いた。「消防・レスキュー隊」は過去最多タイを記録した。
4位以降は、4位「運転士・運転手(7.7%)」、5位「TV、アニメキャラクター(4.8%)」、6位「研究者(4.6%)」、7位「ユーチューバー(3.9%)」、8位「ケーキ屋・パン屋(3.2%)」、9位「医師(2.8%)」、10位「大工・職人(2.2%)」、同一10位「自営業(2.2%)」の順だった。
女の子の「将来就きたい職業」では、「ケーキ屋・パン屋」が21.2%と、調査開始以来28年連続で1位となった。2位は「芸能人・歌手・モデル」が10.6%、3位は「アイスクリーム屋」が5.5%、「アイスクリーム屋」は初のトップ3入りとなった。
4位以降は、4位「保育士(5.4%)」、5位「警察官(4.8%)」、6位「医師(4.7%)」、7位「教員(4.5%)」、8位「看護師(4.3%)」、9位「花屋(3.8%)」、10位「美容師(3.1%)」の順だった。
親の「就かせたい職業」、男女の親ともにトップは「公務員」一方、親が子どもに「就かせたい職業」はどうか。男の子の親が子どもに「就かせたい職業」では、「公務員」が1位となった。
20年前との比較では、「会社員」が4.1ポイント増加した一方、「スポーツ選手」は10.2ポイント減少。「専門職」「運転士・運転手」「鉄道・運輸関係」「宇宙関係」「車整備・販売」などが20位以内に加わり、乗り物関連や専門職への関心が高まる傾向も見られた。
女の子の親が「就かせたい職業」では、トップが「公務員」で12.3%、次いで「看護師」が10.8%、「会社員」8.4%)と続いた。また、「専門職」が5.0%で、過去最高の6位にランクインした。
20年前との比較では、「会社員」が4.4ポイント増加した一方、「看護師」は5.4ポイント減少。「医療関係(助産師、歯科衛生士、検査技師など)」は2.7%から6.4%と大きく伸びた一方で、「教員」「保育士」は半分以下となり、親世代の職業観にも変化が見られた。
調査は2025年5月~2026年1月にインターネットで行われ、対象者は〈クラリーノ〉製ランドセルを購入した2026年4月に小学校に入学する子どもとその親。有効回答数は、子ども4000人(男女各2000人)、その親4000人。

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