「ども、東出です。明日、6月2日から7月1日まで、電子機器を使えない生活に入りますので音信不通になります。

ですので東出とコンタクトを試みる方は、直接山にいらして下さい」

6月1日、メディアプラットフォームnoteを更新してこのように書き出したのは、俳優の東出昌大(38)。この突然の報告が、ネット上で様々な反響を集めている。

なぜ1カ月間、このような生活を送ることを決めたのだろうか。

東出は《今年の春は友人や家族との時間を過ごし、狩猟に釣りに、畑に山菜採りに目一杯遊び、それはそれは幸せな日々でした》と書き出し、《しかし、数年前から心のどこかで「この幸せな日々はいつまで続くのだろう」「きっと、いつまでもは続かないのではなかろうか」という、不安というよりも予感に近い感覚があり、「もし社会が変容した際にどうすれば良いのか、その術を私はまだ知らないなあ」と考えておりました》と続けた。

そして《「知らないことは知りたい。だから、実践せねば」と1カ月の『プチ被災生活』を実践致します》と綴った。どうやら、日々変動する社会情勢を自分で生き延びる術を知るために、電子機器のない生活を送ることを決めたようだ。

この“サバイバル生活”は、巨大地震が発生し、電気・水道・ガスなどのインフラが止まり、炊き出しも食品の流通もストップしている状況を想定しているようだ。そのため東出は《今ある自宅の備蓄、車のガソリン、チェーンソー、斧、釣竿、鉄砲、五右衛門風呂を駆使して、1ヶ月生活を送る》という。会いに来た友人に対して、自分に外のニュースや天気予報を伝えるのはN Gだとも綴っていた。

大地震を想定したライフスタイルの実践は、日本が災害大国なだけに多くの共感を呼んでいるようだ。

《おもしろー 良いことだと思う。

確かに言っていることに納得した。何が起きても生きていける術を身につける。お金もかけるわけではないのでよいのではないか》
《東出さんはすでにサバイバル術を持っているとは思いますが、その中でさらに災害を想定した追い込んだシミュレーションしようというのはすごい》

しかし、いっぽうで厳しい声も寄せられている。なかでも“辛辣コメント”を残していたのが、実業家でタレントのひろゆきこと西村博之氏(49)の妻として知られる西村ゆか氏(48)だ。

彼女は‘10年代半ばから夫とともにフランスを拠点に生活をしていることで知られるが、自身のXで東出の報告を報じたネットニュースを引用してフランス語で《本当の問題に直面するのを避けるために偽の問題を作り出すこと。それが現実逃避だ》(訳:編集部)と投稿。そして同じくフランス語で《…つまり、いわゆる「40歳の危機」と呼ばれるものだ》と続けていた。

この西村氏の厳しいコメントにはX上で《辛辣で好き》《メチャクチャ聡明な発言》《なんだそのパンチラインは》などといった反応が寄せられていた。

「東出さんは、今回の試みには妻子は同伴せず、愛犬とともに行うとも明かしています。お子さんも昨年に生まれたばかりですので、一部では“小さい子供を奥さんに任せて勝手な生活をするのはどうなのか”という批判もあるようです。

ゆかさんの投稿は、おもに40代以降に自分の人生について葛藤する、いわゆる“ミッドライフ・クライシス(中年の危機)”を指摘したものだと思われます。東出さんは現在38歳。

近年、山での自由な暮らしで話題を集めている東出さんですが、noteで『この幸せな日々はいつまで続くのだろう』と綴っていたこともあり、彼女は東出さんの報告にこの年頃に特有の言動を見出したのでしょう」(芸能関係者)

無論、すでに山籠りに入った東出にこのコメントは届かないだろうが……。

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