(台北中央社)11月の統一地方選挙の県市長選で、野党統一候補の擁立で合意した野党・国民党と民衆党は28日、北部・新北市長選の統一候補に、国民党の李四川(りしせん)前台北市副市長を選出した。候補者を一本化するために実施した世論調査の結果、李氏が民衆党の黄国昌(こうこくしょう)主席(党首)に勝利した。
李氏は与党・民進党候補の蘇巧慧(そこうけい)立法委員(国会議員)と対決する。

新北市は現在、国民党の侯友宜(こうゆうぎ)氏が市長を務める。前回2022年の県市長選では、全22県市中、国民党が14県市、民衆党が1市で首長の座を獲得した。

李氏は、今回の選挙では市議会選の民衆党候補に対しても国民党候補と同様の扱いをするとし、民衆党とともに全力で選挙戦に臨む姿勢を示した。黄氏も、李氏を全力で支援すると表明した。

(游凱翔、陳俊華/編集:名切千絵)
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