サザエやアワビなどを密漁した疑いで、舞鶴海上保安部が19人の男女を摘発していたことがわかりました。

京都府北部の海岸。

男性が海面に浮きながら「何か」をしています。すると…

(捜査員)「網袋持ってる。黄色の網袋。何か入ってる」

袋の中を確認すると、大量のサザエが。

(捜査員)「これどうするつもりだったんですか?持って帰って食べるつもりだったんですか?」
(男性)「ちょっととってただけで持って帰りはしない」

舞鶴海上保安部によりますと、男性が持っていた袋などから約200個のサザエとアワビが見つかったということです。

漁業組合などに対し独占的に認められている「漁業権」がある場所で、貝類などをとった場合、漁業法違反で摘発の対象となります。

舞鶴海上保安部はこの男性を含め、7月1日から8月14日までに、サザエやアワビなどを密漁した疑いで、20代から70代の男女計19人を摘発しました。大半は京都府外から訪れたレジャー客だったということです。

摘発件数は去年の同じ時期と比べて2倍に増えていて、海上保安部は漁業者の生計に打撃を与える行為であり、決してとらないよう呼びかけています。

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