新潟県は5月14日、新発田市の飲食店「食堂カフェ はるとなつ」が提供した食事を原因とする食中毒が発生したと発表しました。

県によりますと、5月2日および3日に同店を利用した客のうち、調査を行った7グループ25人中、2グループ4人が5月3日午後10時頃から下痢、発熱、おう吐等の症状を呈しました。



検査の結果、患者便および従事者便からノロウイルスが検出。新発田保健所は、患者に共通する食事が同店での食事に限られること、ノロウイルスが検出されたこと、医師からの届出があったことを根拠に、食中毒と断定しました。

患者4人のうち治療を受けた者は1人で、入院者はおらず、全員快方に向かっています。摂食者数は61人でした。

新発田保健所は同店に対し、5月14日から15日までの2日間の営業停止処分を行うとともに、調理施設の清掃・消毒の徹底と従事者への衛生教育の実施を指示しました。なお、同店は処分に先立ち、5月12日から13日までの2日間、自主的に営業を自粛しています。

2026年の新潟県内における食中毒の発生状況は、5月14日現在で8件・患者133人(昨年同期比:12件・175人)に上っています。

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