琉球舞踊の真踊流の公演「舞心」が11日、那覇市久茂地のタイムスホールで開かれた。92歳の人間国宝から20代の若手までが同じ舞台に立ち、正統的な琉球舞踊の美と品格を次代へつなぐ決意を示した。


 人間国宝の宮城幸子さんによる古典舞踊「諸屯」や、故真境名佳子家元の創作作品など計12演目が上演された。戦後の琉球芸能界をリードした家元の「技」と「心」を世代を超えた踊り手が描きだした。
 「舞心」は1月31日、東京都の観世能楽堂でも開催され好評を得た。最年少出演者の友利早葵(さき)さん(25)は「『あゆみ』の大切さなどの教えを守り、伝えていきたい」と語り、家元以来の「芸道無限」の思いを新たにした。(社会部・真栄里泰球)
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