【南城】南城市佐敷の津波古自治会(宮城雄一区長)は5月3~6日、入場無料の映画祭を公民館で開く。年に4カ月程度を津波古で過ごす兵庫出身の映画監督、丹野雅仁(まさと)さんの作品4本を、各日午後6時から日替わりで上映する。
区民以外も大歓迎で、飲食類の持ち込み可。
 3日の作品は全国で順次公開中の「春の香り」。脳腫瘍と闘いながら漫画家を目指した少女の実話を基にしている。4日はラブストーリーの「メイド・イン・ヘヴン」、5日は社会派スリラーの「パラノイア」、6日はキジムナー伝説などの死生観を描いた「イツカ波ノ彼方ニ」。
 丹野さんは助監督時代の1997年、獅子を調べる中で津波古獅子蹴跳(けーらし)保存会長の瀬底正樹さんに出会った。「イツカ波ノ彼方ニ」では、宴会シーンのエキストラを津波古区民に依頼。「いざ撮ろうとした時には皆さんベロンベロンで、本領を発揮してくれていました」と懐かしむ。
 会場には募金箱を置き、県肢体不自由児者父母の会連合会への寄付を募る。
 公民館では5月2~5日は、区民による木工や手芸などの作品展も開催する。時間は午前9時から午後5時(2日は午後1時から。5日は午後1時まで)。
 問い合わせは同自治会、電話098(947)6510。
(南部報道部・平島夏実)
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