2024年6月、SNS(交流サイト)で知り合った女子中学生を誘拐し、性的暴行を加えたとして、未成年者誘拐や不同意性交等の罪などに問われた沖縄市の被告(35)に対し、那覇地裁沖縄支部(梶浦義嗣裁判長)は24日、懲役5年6月(求刑懲役6年6月)の判決を言い渡した。
 被告は同年8月の別の中学生に対する未成年者誘拐と不同意わいせつの罪でも起訴されていた。

 判決などによると、被告は24年6月、オンラインゲームアプリで知り合った女子生徒に対し判断能力が未熟であることにつけ込み、マンションの一室に連れ込んで誘拐し暴行した。また同年8月、別の女子生徒も同様の手口で誘拐し、キスをするわいせつ行為をした。
 梶浦裁判長は「いずれの犯行も性的欲求を満たすために被害者らの意思や自由を軽んじており、厳しい非難に値する」と断じた。被告人の精神疾患については「各犯行に圧倒的または著しい影響を及ぼしておらず、完全責任能力が認められる」とした。
「性的欲求満たすため」オンラインゲームで知り合った中学生を誘...の画像はこちら >>
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