今作の脚本は『踊る大捜査線』『教場』(ともにフジテレビ系)で知られる君塚良一氏が担当。
捜査本部、取調室、留置施設、そして災害派遣支援物資輸送車といった複数の役割を持ったトラックを駆って、事件現場へと爆走する「移動捜査課」。特に捜査本部となる1号車はいろいろな意味を込めて、内外から「一番星」と呼ばれ、その縦横無尽に動き回る“一番星”を取り仕切る「移動捜査課」の“ワケあり”な7人の刑事たちの活躍を描く。
第2話で「移動捜査課」が挑むのは東京~神奈川をまたいだ「広域犯罪」。拳銃による殺人で自首してきた国枝将司(野間口徹)という男。しかし男が自首してきたのは「神奈川県警」の北高津署で、死体が発見されたのは「警視庁」の世田谷南署だったことで、両方に捜査本部が設置され、「移動捜査課」に出動命令が出される。
なんとか合同捜査本部を立て、捜査を開始したい赤瀬(井ノ原快彦)たちだが、神奈川県警と警視庁の“メンツのぶつかり合い”が激化し、さすがに「移動捜査課」のメンバーたちもうんざり…。さらに、自首してきた国枝は、神奈川県警の取り調べと警視庁の取り調べで供述を変え、捜査員たちを惑わせ…(!?)“劇場型犯罪”をもくろむ国枝の真の狙いとは。
さらにラストは、夕日が浮かぶ海を舞台に桃子(土屋)と蕾(佐藤)のエモい展開が…。そこに流れる矢沢永吉の主題歌がドラマのラストをさらに盛り上げる。
■第2話あらすじ
神奈川県警の北高津署に国枝将司という男が「人を殺した」と自首してくる。
捜査本部は2つだが…「事件は一つ」――なんとか合同捜査に持ち込みたいと考える赤瀬だったが、神奈川県警と警視庁のメンツのぶつかり合いに、調整担当の天尾美青(優香)はめんどくさそうな様子を見せるのだった。
案の定、神奈川県警と警視庁は互いに一歩も譲る気配を見せない。ついに警察庁から捜査指揮命令が下され、「移動捜査課」の「一番星」が合同捜査本部となり、蕾が運転する2号車=取り調べ室も合流する。
さっそく2号車で取り調べがスタートするが、被疑者の国枝は神奈川県警の取り調べに対し怯えた様子も不安そうな表情も見せず、「通りすがりの見知らぬ人を拳銃で撃った」と供述。拳銃の入手経路については「黙秘」を通す。しかし、警視庁の取り調べになった途端、供述を翻した挙げ句、拳銃の入手経路まで明かす。前後の取り調べで正反対の供述をする国枝に、蕾は「ふざけてんですか!?」と詰め寄るが…。
その後も、またのらりくらりと供述を変えていく国枝――被疑者の真の目的を探るべく、赤瀬は国枝の過去をもう一度徹底的に洗い直すことを命じる。すると意外な事実が浮かび上がる。

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