武術の心得がある「武術翻訳家」岡田准一と、格闘技通のケンドーコバヤシがMCをつとめる、NHKの武術トークバラエティー『明鏡止水』の“FIFAワールドカップ スペシャル”が6月5日午後10時~10時45分(総合テレビ)で放送される。日本時間6月12日にアメリカ・カナダ・メキシコで開幕するFIFAワールドカップ2026に先駆け、番組には日本サッカー界のレジェンドたちが登場する。


 中村俊輔はドリブル、柿谷曜一朗はトラッピング、中澤祐二はディフェンスの神業をそれぞれ披露し、サッカージャーナリストの中西哲生は「サッカー選手のための身体操作の極意」を公開。武術界からは古流剣術、太極拳、空手の達人が集結し、サッカープレイヤーの身体操作について武術の視点から紐解く45分間となっている。

 番組では中村とMCである岡田がドリブルで1対1を行ったり、ゲストの正源司陽子(日向坂46)が太極拳の姿勢の強さを体感したりと、『明鏡止水』ならではの多くの実践を伴った解説を楽しめる。

 岡田は「常に動き続けながら、騙す・裏を突くといった駆け引きも含め、奥の深い競技だと思います。武術的にいう『崩し』という概念が非常に重要だと感じました。フェイントなど、すべては『崩す』ことにつながっている。競技のコアな部分を武術の視点から見ることで、サッカー選手の動きや考え方をより深く理解できると思います」とコメントを寄せた。
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