原作は、宝島社『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ「2025年文庫グランプリ」受賞作の松下龍之介氏による同名小説『一次元の挿し木』。
山田のほか、ヒロイン・石見崎唯役の白石聖、発生生物学者・仙波佳代子役の鈴木保奈美、悠の義父・七瀬京一役の佐々木蔵之介の出演が発表されていた今作。今回、木戸大聖、土居志央梨、和田正人、笠原秀幸、猪塚健太、小橋めぐみ、藤井美菜、田畑志真、松下由樹、吉原光夫、正名僕蔵、小手伸也という豪華キャスト12人が発表された。
誰が味方で、誰が敵なのか。陰謀、裏切り、駆け引きなど、ハラハラドキドキの展開から目が離せない。個性にあふれたそうそうたる面々が繰り広げる、怒涛の芝居合戦も見所に。さらに、物語の鍵を握る悠の義理の妹・紫陽を演じるキャストは後日発表される。
また、メインキャストの発表に合わせ、本編映像がSNSアカウント、YouTube読売テレビ公式アカウント、TVerで公開された。
【コメント全文】
■中山喬詞プロデューサー(読売テレビ)
さまざまな思惑とそれぞれの正義、その行方は…僕自身見るのも作るのも大好きなミステリー。とにかくゾクゾク、ワクワクするような相関図にしたい。見てくださる方々が、“誰が味方で、誰が敵なのか”全く予想できないようにしたい。常々そう思っています。今回、このような個性にあふれたそうそうたる豪華な皆さんに集まっていただけて、本当に感謝しています。どの撮影現場でも、皆さんのすさまじい熱量のお芝居を間近で見ることができて幸せです。
この12人の誰か1人が欠けたら、この物語は成立しません。皆さんに何かがあります。何もない人はいません。“何”を考えているのか、“何”を狙っているのか、“何”が真意なのか。いろんな想いが交錯しながら、策略や陰謀がぶつかりあう怒涛のストーリー。
■木戸大聖(前原幹夫役)
――ご自身の演じる役どころと、撮影で心掛けたいことをお聞かせください。
僕が演じる前原幹夫は、佐々木蔵之介さん演じる七瀬京一の右腕のような存在です。一見何を考えているのか分からないミステリアスなキャラクターですので、感情を表に出しすぎない芝居に日々挑戦させていただいています。
――今作にかける意気込みと、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
これまで演じてきた役とは全くイメージの違う役ですので、また新しい自分を皆さまに届けられたらうれしいです。一話ごとに急展開が待ち受けるヒューマンミステリードラマとなっていますので、この夏は考察しながら観ていただけたらと思います。
■土居志央梨(黛良子役)
――ご自身の演じる役どころと、撮影で心掛けたいことをお聞かせください。
刑事の役は初めてなのでとても楽しみですし、上司でバディの多田さんとともに複雑な謎に立ち向かっていけたらと思います。黛は冷静な目を持った人だなと感じています。暑い季節の撮影になるので、とにかく体調を整えて臨みたいです。
――今作にかける意気込みと、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
ミステリーな部分ももちろんですが、出てくるキャラクターひとりひとりの大切にしたいものや、それぞれの弱さがとても魅力的に描かれた作品だと思います。ぜひ、想像力をフル回転させながら観ていただけるとうれしいです。
■和田正人(多田宗幸役)
――ご自身の演じる役どころと、撮影で心掛けたいことをお聞かせください。
多田刑事は、一見、アウトローな雰囲気ですが、実のところ正義感が強く、冷静な観察眼を持ち、静かな熱を宿しているイメージの役どころです。演じる上で最も大切にしている事は、部下であり相棒でもある、土居志央梨さん演じる黛良子とのバディ感。事件を追う2人の息の合ったコンビネーションを、皆さまにお届けできるように心がけています。
――今作にかける意気込みと、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
人気小説のドラマ化という事で、しっかりと重圧を感じておりますが、原作を読んだ人にもそうでない人にも「魅力的だった」と言ってもらえるような役に仕上げたいと意気込んでおります。今作はSF要素のある考察系ミステリーではありますが、血縁とは何か?といった、家族の在り方を問うヒューマンドラマでもあります。視聴者の皆さまの日常に寄り添いながらも、壮大なスケールの世界観に誘ってくれる作品になると思います。どうか、物語の最後までお付き合いいただけると幸いです。
■笠原秀幸(香島強役)
――ご自身の演じる役どころと、撮影で心掛けたいことをお聞かせください。
日江製薬の買収を進めようとしている中国企業の日本支部に所属するエリート・香島を演じさせていただいています。今回ドラマで初めて登場する人物でもあり、その存在が物語の中でどう転がっていくのか、さまざまな想像をしていただけるような空気感を、丁寧に作っていきたいと思いながら演じています。
――今作にかける意気込みと、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
以前から大好きだった小説のドラマ作品に参加させていただけることを、とてもうれしく、光栄に感じています。原作ファンの皆さんにも、初めてこの作品に触れる皆さんにも楽しんでいただけたらうれしいです。ぜひご覧ください。
■猪塚健太(小野寺洋一役)
――ご自身の演じる役どころと、撮影で心掛けたいことをお聞かせください。
小野寺は小手伸也さん演じる平間の元部下で、今はフリーの記者です。普段は企業の不祥事やスキャンダルを見つけてはそれをネタに金銭を要求している企業ゴロのような人間ですが、今回の事件のネタをいち早くつかみ、これで一発逆転を狙っています。小野寺という役は平間が今後この事件に深入りしていくきっかけ的な役割も担っているので、平間との限られたシーンの中に少しでも2人の関係性が見えるような雰囲気作りができたらいいなと思っています。
――今作にかける意気込みと、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
誰が味方で誰が敵か、次から次へと謎と新事実が出てくる中、物語のいいスパイスになればいいなと思っております。とても考察しがいのある物語ですので頭フル回転でお楽しみください。
■小橋めぐみ(七瀬楓役)
――ご自身の演じる役どころと、撮影で心掛けたいことをお聞かせください。
主人公・七瀬悠の母親、七瀬楓を演じます。楓は7年前に亡くなっているのですが、母が息子にとってどんな存在であったのか。放つ言葉、息子へのまなざし。限られた瞬間のなかで、母は何を抱え、生きていたのか。その想いが伝わるように、丁寧に演じていきたいです。
――今作にかける意気込みと、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
私自身、もともと原作の大ファンでしたので、今回この世界の一員になれたこと、七瀬楓として、挿し木のひとつのパーツになれることを心から嬉しく思っています。楓が過去に遺した想いや言葉は、いわば切り取られた記憶の枝。それが今を生きる悠の心に、どう根付いていったのか。
■藤井美菜(仙波友江役)
――ご自身の演じる役どころと、撮影で心掛けたいことをお聞かせください。
鈴木保奈美さんが演じられる仙波佳代子の義理の娘・仙波友江を演じさせていただきます。家庭内でも絶対的権力を持つ義母、佳代子との関係性にフラストレーションを感じつつも、家事と育児に勤しんでいる女性です。ただ、彼女自身も、義母に対して思うところがあり、物語の中でその本心が吐露されるシーンがあります。台本を読んでいると、登場人物それぞれが多くの謎を抱えていたり、多面性を持っています。私が演じる友江という役柄も、やはり対峙する相手によって見せる顔が違うという側面があり、そんな彼女の人間らしい奥深さや欲深さを、丁寧に演じられたら、と思っています。
――今作にかける意気込みと、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
初めて台本を読んだ時、誰が善で悪なのか分からない底深い謎、そして予想のつかない展開に心からワクワクしました。友江という女性として、この物語の一部になれること、大変有り難く光栄に思いますし、とことん人間臭く演じられたら、と思っています。それぞれの登場人物の思惑や真意など、考察し甲斐がある中身の濃い作品になっていると思いますので、ぜひどっぷり没入してご覧ください。
■田畑志真(新橋郁恵役)
――ご自身の演じる役どころと、撮影で心掛けたいことをお聞かせください。
今回演じさせていただく新橋郁恵は、主人公である悠の後輩で、石見崎研究室の一員です。一見普通の院生にも見えるのですが、物語が進むにつれて彼女の見え方も少しずつ変わっていくので、そのバランスを意識しながら演じています!!
――今作にかける意気込みと、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
ミステリーとしての緊張感はもちろん、人と人との関係性や感情の揺れ動きも魅力的な作品です。ぜひ最後までご覧ください!
■松下由樹(春日陽子役)
――ご自身の演じる役どころと、撮影で心掛けたいことをお聞かせください。
私が演じる役柄は、今は明かす事ができない謎の女です。ストーリーにどのように絡んでいくのか。楽しみにしていただけたらと思います!
――今作にかける意気込みと、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
サスペンスでありながらラブストーリー。登場人物それぞれの思惑と愛情が交差しながら行きたい場所に辿り着けないもどかしさや絡み合う人間関係に目が離せなくなります。ぜひご覧ください!
■吉原光夫(牛尾役)
――ご自身の演じる役どころと、撮影で心掛けたいことをお聞かせください。
異質感…
――今作にかける意気込みと、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
素晴らしい作品の一部、影の部分を精進して演じる所存です。皆さんぜひぜひご覧ください~
■正名僕蔵(石見崎明彦役)
――ご自身の演じる役どころと、撮影で心掛けたいことをお聞かせください。
私が演じる石見崎は遺伝子分類学者です。主人公・悠君のいわゆる恩師という存在で、悠君の義父・京一の旧友でもあります。さて…ここから先、何をどう説明していいものか。慎重になります。このドラマはとてつもない謎に包まれたヒューマンミステリーでありますから、うっかり余計なことを口にしないよう、慎重になります。そのせいでしょうか、撮影現場でもいつもより慎重にお芝居をしているような、そんな気がしております。
――今作にかける意気込みと、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
リアリティを大事にしたいですね。あと、距離感。悠君との、京一との、そして1人娘との距離感が、石見崎という役どころのポイントなのかなと、台本を読んで感じていたりします。具体的に言うと、前に出過ぎないということになるのですが、つまりどういうことか、それは見てのお楽しみということで。視聴者の皆さまにはぜひ、悠君と共にこのとてつもない謎に包まれた物語にハラハラドキドキと翻弄(ほんろう)されていただけたら、嬉うれしいかも。
■小手伸也(平間孝之役)
――ご自身の演じる役どころと、撮影で心掛けたいことをお聞かせください。
僕が演じる週刊誌編集長の平間は、日々の瑣末なゴシップに疲弊し、ジャーナリストとしての熱意を失いかけた、まさに「中年の危機」に瀕した男でしたが、後輩が事件に巻き込まれたことをきっかけに、巨大な陰謀の渦中に身を投じることとなります。持ち前の取材力で悠に協力する反面、悠の真っ直ぐさとは相容れない大人の強かさがあり、100%彼の仲間とは言い切れない、そんな危うさと綱渡りのような信頼関係を山田涼介くんと一緒に描いていけたらと思っています。
――今作にかける意気込みと、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
とにかく、今回の小手伸也はハードボイルドです(笑)。コメディーな部分は完全封印したつもりですが、あまりの燻いぶし銀っぷりに思わず笑みがあふれたら、それが平間の魅力とお考えください。間違ってかっこ良く見えはじめてしまったら本望です(笑)。ドラマ史上屈指の知的で壮大なヒューマンミステリー、どうぞご期待ください。

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