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 藤本ひとみさんによる人気少女小説「まんが家マリナ」シリーズの復刊が、集英社オレンジ文庫の公式X(旧Twitter)を通じて4月20日に発表されました。


 あわせて、シリーズを完結まで刊行する予定であることも明らかにされています。



 「まんが家マリナ」シリーズは、1984年に第1巻が集英社から発売されて以来、多くの読者に支持されてきた作品です。当時は中学校や高校の図書館に、生徒からのリクエストで収蔵されるケースも多く、多くの少女たちを夢中にさせました。


 なお、シリーズ累計発行部数は700万部を超えるとされています。


「まんが家マリナ」復刊決定に歓喜の声 さらに完結へ動き出す
集英社オレンジ文庫の公式X


 物語の主人公は、“売れない三流漫画家”のマリナ。メガネがトレードマークの一見さえないキャラクターながら、持ち前の行動力でさまざまな事件に巻き込まれていきます。黒須和矢やシャルルといった魅力的な男性キャラクターたちとともに謎に向き合っていく展開も、本作の大きな見どころです。


 物語の軸はミステリーでありながら、マリナを囲む魅力的な男性キャラクターたちとの恋模様も本シリーズの大きな魅力。いまでいう「逆ハーレム(乙女ハーレム)」的な華やかさも備えており、当時の読者をよりとりこにしました。


 一方で、長らく増刷は行われておらず、書店の棚からはいつの間にか姿を消すことに。現在では古書店でも見かける機会が少なく、さらにシリーズは未完のままとなっていました。


 それだけに、数十年の時を経て実現する今回の復刊は、長年のファンにとって待望の知らせ。


 集英社オレンジ文庫の公式Xには、「わたしの青春」「うれしい驚き」「シャルルにまた会える!」といった、復刊を喜ぶファンの声もさっそく寄せられています。


 今回の発表では、復刊に加えて物語を「完結」まで届ける方針も示されており、長年シリーズを追い続けてきた読者にとって大きな節目となることは間違いありません。


 発売日などの詳細については、今後、同アカウントを通じて順次発信される予定です。

<参考・引用>
集英社オレンジ文庫(@orangebunko)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026042311.html
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