イラク代表エースFWがアメリカで長時間拘束されるトラブル…アジア杯では日本代表に2ゴールの活躍

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ワールドカップ開幕を目前に控えるなか、イラク代表に思わぬトラブルが発生した。



イギリスメディア『Reuters』によると、イラク代表FWアイメン・フセインが6日、チームとともにアメリカ・シカゴのオヘア国際空港へ到着した際、約7時間にわたって拘束され事情聴取を受けたという。



最終的に同選手は入国を認められたが、代表チームのカメラマンは10時間以上の審査を受けた末に入国を拒否されたとされる。またフセインの携帯電話も検査対象になったという。



フセインはイラクを40年ぶりのワールドカップ出場へ導く決勝ゴールを挙げた同国代表のエースストライカーで、今大会でも攻撃の中心として期待されている。



2024年にカタールで開催されたアジアカップでは、グループステージで日本代表と対戦。2得点を挙げて優勝候補だった日本代表の撃破に貢献した。



現時点で米当局は拘束理由を公表していない。ただ、近年の米国では移民・入国管理政策が厳格化されており、2026年のワールドカップを前にしても、入国者に対する身元確認や電子機器の検査が強化されている。



また、イラクはアメリカ政府が近年審査強化の対象国として扱ってきた国の一つであり、今回も通常より慎重な審査が行われた可能性がある。アメリカの税関・国境警備当局は「すべての渡航者は個別に審査される」と説明しており、現段階では政治的理由や特定の問題との関連を示す証拠は確認されていない。



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アメリカ、カナダ、メキシコの共催で行われる今大会では、競技以外の部分でも入国管理やビザ発給を巡る問題が注目を集めており、各国代表や関係者の移動環境も大会運営の重要なテーマとなりそうだ。



筆者:江島耕太郎(編集部)

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