女子選手盗撮問題、「不審者が警察に捕まることがジュニアの頃からあった」と女子金メダリストが明かす…盗撮防止用ウェアも登場

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今年行われた冬季オリンピックで、日本は歴代最多のメダルを獲得するなど盛り上がりを見せた。



そうしたなか、日本テレビ系列の「上田と女がDEEPに吠える夜」は、「女性アスリートたちが実体験を語るハラスメント問題」を放送。



オリンピック出場経験のある女子アスリートたちが本音を明かしていた。



2016年リオオリンピックでともに金メダルを獲得した元女子レスリング選手の登坂絵莉さんと土性沙羅さん、そして、リオオリンピックで銅メダルを獲得した女子卓球選手の奥原希望は、こう語っていた。



登坂
「子供のころから大会で盗撮してた人がいましたみたいな連絡がくることが結構あって。



赤外線のカメラで透けて映せるものがあるみたい…特殊なカメラがあるみたいで。



私たちは競技がら水着みたいなユニフォームで試合をしていて、ジュニアのところにもそういう不審者が入り込んで、警察に捕まることも子供のころからあったので、どこが見えているんだろうみたいな不安は試合をしながら常にありましたね」



土性
「私はそういうのを撮られたことはないんですけど、他の選手で試合中におしりのアップの写真を撮られたみたいなのは聞いたことがあります」



奥原
「陸上の友達から聞いた話なんですけど、それこそ赤外線のカメラで観客席から撮っている男の人がいて…」



「その後ろ側で見ていた観客の人がスタッフに伝えて退場になった。



メーカーでも赤外線カメラを通さない技術を開発して、そういったユニフォームも出てきたっていうのも聞いたことがあるので、そういう対策はどんどんされてきている」



女子レスリングの試合ではジュニア世代でも盗撮が問題になってきたとか。



そういったことへの対策として、盗撮を防止するような対策が施された競技ウェアも出てきた。



昨年、Mizunoは、「赤外線カメラに対する防透け性を向上させた陸上競技用ユニフォームの盗撮対策モデル」を発表。



「近赤外線領域の吸収性に非常に優れた特殊な繊維で構成された赤外線防透け裏地を採用。特殊な繊維が人体側からの赤外線を吸収することで、赤外線カメラに対する防透け性を向上し、特に女性アスリートを守り、競技に集中できる環境をサポート」するとしている。



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いまや、無許可でのカメラ撮影が禁止のスポーツイベントが多くなっているそうで、自分の子供たちの活躍を撮影したい親にとっても迷惑という指摘がされていた。



筆者:井上大輔(編集部)

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