落札額より多い金額をバフェットが寄付する理由、カリーとの昼食権に約14億円が集まった全貌

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著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏と、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー、妻のアーシャ・カリー氏と同席できるチャリティー昼食権が、900万100ドル(約14.4億円)で落札された。落札者は匿名で、昼食会は2026年6月24日にバフェット氏の地元であるネブラスカ州オマハで行われる。

なお、落札者は最大7人のゲストを連れて参加できるという。今回のオークションは、2つの慈善団体を支援する目的で行われた。



匿名落札者が手に入れた「席」の内容



米メディア『Bloomberg』によると、匿名の入札者がバフェット氏、ステフィン・カリー、アーシャ・カリー氏との昼食権に約900万ドルを支払った。ロイター通信は、落札額を900万100ドルと報じている。オークションはeBayで実施され、収益はサンフランシスコの非営利団体「GLIDE」と、ステフィン・カリーとアーシャ氏が設立した「Eat. Learn. Play.」に均等に分配される。



AP通信によると、この企画は、バフェット氏が長年続けてきたGLIDE支援の昼食オークションを復活させる形で行われた。バフェット氏はこれまでにも同様のオークションを通じてGLIDEを支援しており、ビジネス界とスポーツ界の著名人が並ぶ今回の企画にも関心が集まった。



落札額が3倍に膨らんだ仕組みとは



バフェット氏は今年に入り、カリー夫妻に自ら連絡を取り参加を打診。2022年以来4年ぶりとなるオークションの復活に向けて動いた。同メディアによれば、バフェット氏は落札額と同額を、支援先であるGLIDEとEat. Learn. Play.に寄付することを約束している。



『ロイター通信』は、バフェット氏の寄付により支援総額が約2700万ドル(約43億円)に達すると伝えた。GLIDEは貧困やホームレス状態、薬物依存に苦しむ人々を支援する団体で、Eat. Learn. Play.は子どもの栄養、読書、身体活動を支える活動を行っている。バフェット氏は2000年から2022年まで、同様の昼食オークションでGLIDEのために約5320万ドル(約85億円)を集めていた。

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